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J-GLOBAL ID:202202221739296804   整理番号:22A0442283

Ca-Fe酸素キャリアによる菜種ケーキの化学ループガス化中の炭素と窒素の進化【JST・京大機械翻訳】

Evolution of carbon and nitrogen during chemical looping gasification of rapeseed cake with Ca-Fe oxygen carrier
著者 (2件):
資料名:
巻: 431  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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菜種ケーキ(RC)はその高カロリー性のための魅力的な燃料であるが,高窒素含量はその利用を著しく妨げる。一方,化学ルーピングガス化(CLG)は,N_2フリー高品質合成ガスの生産のための有望な技術である。合成ガス生産のためのC源としてRCを使用することに触発されて,NH_3の持続可能な生産のためのNとHの可能な源でもある。したがって,CLGによるRCからのNとHのリサイクルをNH_3生産のために提案した。本論文では,TG-FTIRを用いて菜種ケーキのCLG中の炭素と窒素の発生と同様に,速度パラメータに及ぼす酸素キャリア(CaFe_2O_5(CaFe)と60%Fe_2O_3/Al_2O_3(FeAl))の影響を評価した。結果は,ガス化挙動が脱揮発分とチャー反応段階の両方で酸素キャリアによって著しく影響されることを示した。CaFeは,特にチャー反応段階で,FeAlと比較して著しく高い還元活性を示した。CaFeの優れた活性もFeAlに比べて低い活性化エネルギーに反映される。窒素放出に関しては,NH_3とHCNが支配的な窒素種であったが,HNCOは小さかった。一方,窒素の移動は,格子酸素(O*)による触媒熱分解と酸化を含む。操作条件を調整することによって窒素の移動経路を制御することが可能である。したがって,CLGは菜種ケーキを効率的に利用するための魅力的な経路であり,調整可能な合成ガスを生産するだけでなく,おそらく貴重な化学物質として窒素を最も利用することも可能である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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ガス化,ガス化プラント  ,  燃焼理論  ,  有害ガス処理法  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  不均一系触媒反応 

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