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J-GLOBAL ID:202202221763618198   整理番号:22A0968252

中性pHで活性な新規Mycobacterium smegmatis由来グルタミン酸デカルボキシラーゼの特性化と変異誘発【JST・京大機械翻訳】

Characterization and mutagenesis of a novel Mycobacterium smegmatis-derived glutamate decarboxylase active at neutral pH
著者 (14件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 75  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5024A  ISSN: 1573-0972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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γ-アミノ酪酸(GABA)は様々な生理学的機能を有し,医学,食品および他の分野で広く使用されている。グルタミン酸デカルボキシラーゼ(GAD)は,GABAを合成するためにL-グルタミン酸の脱カルボキシル化を触媒する重要な酵素である。しかし,微生物由来GADの工業的応用は,中性に近いpHによる酵素活性の急速な損失によって制限される。本研究では,Mycobacterium smegmatis由来の新規グルタミン酸デカルボキシラーゼ,GAD_MSMを過剰発現し,精製した。相同モデリングと基質分子ドッキングに基づいて,いくつかのGAD_MSM変異体を構築し,それらの酵素特性を分析した。結果は,野生型GAD_MSMの最適pHが5.4であることを示した。pH6.2では22.8%の酵素活性を保持した。GADおよびC末端欠失変異体GAD_MSMΔCにおけるT211I置換は,5.0~7.0のpH範囲で比較的高い触媒活性を示した。GAD_MSMΔCのV_maxとK_m値はそれぞれpH5.5で14.69と5.70,pH7.0で9.87と6.17であった。野生型GADと比較して,GAD_MSMΔCは基質の高い親和性と酵素活性を維持し,pH7.0でさえ最も高い酵素活性の78.5%を維持し,中性pH条件下でGADに対する最も高い報告された活性保持であった。したがって,GAD_MSMΔCは高収量株の形質転換とGABAの工業的生産に使用できる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般  ,  酵素の応用関連 
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