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J-GLOBAL ID:202202221770432008   整理番号:22A1172451

死後検査におけるSARS-CoV-2ウイルス負荷と複製【JST・京大機械翻訳】

SARS-CoV-2 viral load and replication in postmortem examinations
著者 (8件):
資料名:
巻: 136  号:ページ: 935-939  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0122A  ISSN: 0937-9827  CODEN: IJLMEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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29の剖検症例(2020年10月~2021年2月の間に調査)を検討し,その死後スワブがSARS-CoV-2陽性であった。29例中22例が死亡し(H),残りの7例は入院しなかった(NH)。死亡が知られていた症例のみ(未使用のNH死亡を除く)のみを含むので,死亡と死後スワブ(s)の間隔を登録し,平均NH値は5.50日,平均H値は3.98日であった。NHの平均年齢は65歳であったが,Hは高齢であった(平均年齢:73歳)。28の鼻咽頭および27の肺死後スワブを得て,全および複製SARS-CoV-2 RNAおよびmRNA検出のためのリアルタイム逆転写酵素-ポリメラーゼ連鎖反応アッセイを実施した。平均死亡-死後スワブ間隔はHよりもNHで高かったが,NHの平均ウイルス負荷はH(2.53×1011コピー/mL対9.31×108コピー/mL)より高かった。13/29例(6NHと7H)で,活性複製の指標を見出した。複製mRNAの存在および入院のない死亡と,SARS-CoV-2 RNAの最小サイクル閾値と複製SARS-CoV-2 mRNAのサイクル閾値の間の関係は,統計的に有意であった(それぞれ0.013および0.000のP値)。したがって,特にNHにおいて,剖検室における生物学的安全性に関するガイドラインによる完全なコンプライアンスは不可欠であり,確立された安全基準に合致しない構造における感染事例について剖検は実施できない。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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法医学  ,  循環系疾患の外科療法  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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