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J-GLOBAL ID:202202221807600729   整理番号:22A0891072

壊死性中耳炎(NOE)における糖尿病と血糖コントロール【JST・京大機械翻訳】

Diabetes and glycemic control in necrotizing otitis externa (NOE)
著者 (5件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 1269-1275  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:壊死性中耳炎(NOE)と糖尿病(DM)の間の関連はよく知られているが,DMと血糖コントロールがNOEの転帰に及ぼす影響に関してはほとんど知識がない。本研究の目的は,NOE重症度に対するDM期間と血糖コントロール,および院内血糖コントロールの影響を決定することであった。方法:NOEにより1990年から2018年の間に入院した全患者を含む後向き症例シリーズ分析を含めた。収集したデータは,NOE疾患特性,DMの期間,DM関連共存症,糖化ヘモグロビン(HbA1c),尿ミクロアルブミンおよび院内血糖測定を含んだ。疾患重症度は入院期間(20日以上)と手術の必要性に基づいて定義した。結果:89人の患者を本研究に含めた。83人の患者(94.3%)はDMを有した。再入院HbA1cは8.13%(5.8-12.6%)であった。49人の患者(65.5%)は140mg/dL以上の平均血糖を有し,26人(34.5%)は≦140mg/dLであった。DM期間は手術を必要としたNOE患者の間で157.88か月であり,保存的に治療した患者の間で127.6か月であった(p値0.25)。<20日入院した患者のHbA1cは,≧20日(p値0.027)で入院するNOEの間で,7.6%と8.7%であった。≦140mg/dLの平均血糖を有する7人の患者は,≧140mg/dL(p=0.045)の平均血糖測定による25(51.0%)と比較して,Pseudomonas aeruginosa(PA-NOE)(26.7%)を有した。結論:入院時のHbA1cは,NOE患者の間でより長い入院期間と関連する。入院中の平均血糖はPA感染のより高い尤度と関連していたが,それは疾患転帰に影響しなかった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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