文献
J-GLOBAL ID:202202221852577591   整理番号:22A0448613

トランスジェニックブルーベリーにおけるCRISPR Cas9とCas12a仲介gusAエディティング【JST・京大機械翻訳】

CRISPR Cas9- and Cas12a-mediated gusA editing in transgenic blueberry
著者 (10件):
資料名:
巻: 148  号:ページ: 217-229  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0852A  ISSN: 0167-6857  CODEN: PTCEDJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ブルーベリー育種のための効果的なゲノム編集ツールを開発するために,CRISPR-Cas9とCRISPR-Cas12aを,単一コピー導入遺伝子である2つのブルーベリー品種に以前に導入したマーカー遺伝子β-グルクロニダーゼ(gusA)の編集効率について評価した。35SプロモーターまたはAtUbiプロモーターにより駆動されるCRISPR-Cas9およびCRISPR-Cas12aを用いて,4つの発現ベクターを構築した。各ベクターはgusAの2つの編集部位を含んでいた。これらの4つのベクターをトランスジェニックgusAブルーベリーの葉外植体にそれぞれ形質転換し,得られたトランスジェニックカルスをハイグロマイシン選択下で誘導した。GUS染色は,ヒグロマイシン耐性カルスの若干の小さな割合が,非GUS染色セクターを持ち,gusA編集のいくつかの可能な発生を示唆した。3つのブルーベリー組織で2つの編集部位を網羅するGUSアンプリコンを配列決定し,35S-Cas9ベクターで形質転換したカルスから編集特徴を持つ約5.5%のアンプリコンを見出した。さらに,初期Cas9およびCas12a含有カルス(T_0)由来の葉外植片からのシュート再生の2回目のラウンドを行い,標的編集領域のアンプリコンを分析した。新しく誘導されたシュートのうち,35S-Cas9の15.5%とAtUbi-Cas9の5.3%は,非GUS染色を示したが,Cas12aベクターを含むシュートの全ては青色染色を示した。サンガー配列決定により,2つの代表的非GUS染色系統における編集誘導変異を確認した。明らかに,再生の第二ラウンドはエディティング事象を豊富にし,編集シュートの生産を強化した。結果は,CRISPR Cas技術を用いたブルーベリーの高精度育種の促進に役立つであろう。重要なメッセージ:再生の第二ラウンドは編集事象を濃縮し,編集されたブルーベリーシュートの生産を強化した。記述した新しいプロトコルは,CRISPR Cas技術を用いたブルーベリーの高精度育種を促進する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る