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J-GLOBAL ID:202202221856251872   整理番号:22A0684914

WNbMoTaZr_x(x=0.1,0.3,0.5,1.0)耐火性高エントロピー合金の微細組織と機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and mechanical properties of WNbMoTaZrx (x = 0.1, 0.3, 0.5, 1.0) refractory high entropy alloys
著者 (9件):
資料名:
巻: 835  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単一BCC相を有するWNbMoTa耐火物高エントロピー合金(RHEA)は,高強度,高硬度および優れた高温機械的性質を有する。しかし,限られた塑性は,その工学的応用に大きく影響する。本研究では,WNbMoTaZr_x(x=0.1,0.3,0.5,1.0)RHEAsを真空アーク融解によって調製した。微細構造,硬度,圧縮特性及び破壊挙動を特性化した。その結果,WNbMoTaZr_xRHEAsは,低いZr含有量で単一のBCC1固溶体相を持ち,第二のBCC2相は,より高いZr含有量を有するRHEAs中に現れた。Zr含有量の増加とともに,WNbMoTaZr_xRHEAsの微細構造は典型的なデンドライト構造に変化し,同時に強度,硬度および圧縮塑性の増加が観察された。機械的性質の改善は,主にZr元素の固溶体強化,より多くのデンドライト間領域の形成,およびデンドライト構造の微細化に起因した。圧縮塑性の増加を伴うRHEAsの変形機構を,ステップバイステップ観察を用いて調べ,微細構造の進展に関連して議論した。その結果,負荷の下では,変形バンドがデンドライト領域内で開始され,一方,変形バンドの伝播がデンドライト間領域によって妨げられ,その結果,圧縮塑性が著しく増加することを示した。破壊モードもWNbMoTa RHEの粒界破壊からWNbMoTaZr_1.0RHEAの粒内破壊に変化した。本研究は,WNbMoTaZr_x(x=0.1,0.3,0.5,1.0)RHEAsの強化と変形機構へのより多くの洞察を与えるだけでなく,WNbMoTaベースのRHEAsの適用可能性も探求する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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