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J-GLOBAL ID：202202221897701237   整理番号：22A0739280

上行結腸浸潤を伴う腎実質の原発性扁平上皮癌:症例報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Primary squamous cell carcinoma of the kidney parenchyma with ascending colon invasion: A case report and literature review

著者 (2件)： Oh Cheol Kyu (Department of Urology, Inje University, Haeundae Paik Hospital, Busan, Republic of Korea) ,  Kim Joo Yeon (Department of Pathology, Inje University, Haeundae Paik Hospital, Busan, Republic of Korea)
資料名： International Journal of Surgery Case Reports  (International Journal of Surgery Case Reports)
巻： 91  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2904A  ISSN： 2210-2612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腎臓実質の原発性扁平上皮癌(SCC)は極めて稀であり,現在まで7例しか報告されていない。ここでは,結腸浸潤を伴う原発性の症例を提示する。61歳男性が5か月間右腹痛を呈した。コンピュータ断層撮影(CT)は,右腎の下部極で多発性腎結石と壊死性腫瘤を示し,上行結腸浸潤が疑われた。化学物質への放射線または職業曝露の履歴はなかった。根治的腎摘出術,右半結腸切除術,およびリンパ節郭清を施行した。腎臓は多発性腎結石を伴う固形腫瘤を示した。腫瘍は非定型扁平上皮細胞とケラチン真珠の巣から成った;しかし,腎骨盤は正常であった。18-フルオロデオキシグルコース-陽電子放出断層撮影/CTは,他の一次部位を示すことができなかった。したがって,患者は腎臓の一次SCCと診断された。患者はアジュバント療法を受けず,術後6か月間経過観察中に生存した。尿路のSCCは尿路上皮の扁平上皮化の結果と考えられ,SCCに潜在的に進行する可能性がある。扁平上皮癌は慢性刺激に起因する可能性がある。しかし,SCCのメカニズムは不明である。SCCの予後は,ステージのステージを比較した場合,尿路上皮癌のそれと類似しているが,SCCは,より進んだステージで診断される傾向がある。これは隣接臓器浸潤を伴う腎臓SCCのまれな症例である。この稀な腫瘍の理解を深め,診断と治療を改善するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *浸潤 ,  壊死 ,  *結腸 ,  骨盤 ,  *文献展望 ,  腎結石 ,  予後 ,  *扁平上皮癌 ,  腹痛 ,  症例報告 ,  PET【トモグラフィー】 ,  結腸切除 ,  リンパ節郭清
準シソーラス用語： 尿路 ,  腫瘤 ,  右半結腸切除術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 計算 ,  症例報告 ,  腎臓 ,  新生物 ,  扁平上皮癌

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 上行結腸 ,  浸潤 ,  腎 ,  原発 ,  扁平上皮癌 ,  症例報告 ,  文献レビュー