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J-GLOBAL ID:202202221919764314   整理番号:22A0769847

超臨界CO_2中の溶接Fe基およびNi基合金の酸化挙動【JST・京大機械翻訳】

Oxidation Behavior of Welded Fe-Based and Ni-Based Alloys in Supercritical CO2
著者 (6件):
資料名:
巻: 97  号: 1-2  ページ: 123-139  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0165C  ISSN: 0030-770X  CODEN: OXMEAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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次世代超臨界CO_2(sCO_2)電力サイクルは,クリープ強度,酸化性能およびコストのトレードオフを最適化するために,運転温度を通して異なるクラスの合金を必要とする。これは溶接のような接合方法を必要とし,それは接合界面に適合性の懸念をもたらす。本研究では,フェライト/マルテンサイト鋼,オーステナイト鋼,およびNi基超合金を含むsCO_2系用の種々の候補合金から,類似および異種金属溶接を作製した。試料を,溶接部の異なる領域から抽出し,550°Cと20MPaで2500時間sCO_2に曝露し,次に,この環境における挙動を理解するために特性化した。驚くことに,局所酸化挙動は,下地金属中のCr含有量によって主に決定された。高Crオーステナイト鋼とNi合金は,下層の金属の最小浸炭で遅い成長のCrリッチ酸化物スケールを形成し,一方,低Crフェライト/マルテンサイト鋼は,著しい浸炭を伴う高速成長Feリッチ酸化物スケールを形成した。ほとんどの溶接は,局所Cr含有量を考慮して,界面でいかなる異常な酸化挙動も示さなかった。1つの例外は,347H類似金属溶接であり,そこでは,溶融ゾーンにおけるより大きな粒径と複雑な結晶粒構造が,ベース金属と比較して,Feリッチ酸化物ノジュール形成の著しく高い速度につながった。これは,接合界面での微細構造変化が,将来のsCO_2系における酸化制限寿命に重要な役割を果たすことを示唆する。界面を横切る組成変化は,Crリッチ酸化物の成長速度に及ぼすFeの影響の研究を可能にし,それらの下で形成される表面下再結晶ゾーンの起源である。Copyright This is a U.S. government work and not under copyright protection in the U.S.; foreign copyright protection may apply 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腐食 
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