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J-GLOBAL ID:202202221949341107   整理番号:22A0943757

成層圏プラネタリー波とオゾン変動がオーストラリアの極中大気循環に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of stratospheric planetary wave and ozone variabilities on the austral polar middle atmospheric circulation
著者 (4件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 2976-2988  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0831A  ISSN: 0273-1177  CODEN: ASRSDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Rothera(67.5°S,68.1°W)上の上部中圏および下部熱圏(UMLT)領域(82~98km)における天空レーダ風観測の解析は,月平均帯状風が,他の月と比較して11月~12月に大きな年年変動を示すことを明らかにする。オゾン損失量が南高緯度成層圏(57.5°S-77.5°S)でより多いとき,2006年~2011年,2015年,2018年および2020年の11月~12月に大きな西風が観測された。また,67.5°S以上の30hPaでのERA-5再解析風は,それらの年の10月~11月の成層圏高さにおける大きな東風による年年変動を示す。他の年の帯状波数1の惑星波(PW)に主に起因する高い子午線熱流束の存在は,極性成層圏温度を増加させ,その後,極性成層圏雲(PSC)の形成を防ぐことによりオゾンの接触破壊を減少させる。さらに,オゾン損失が,より多くのオゾン損失を有する年に対応する低活動で,上部中圏高さでの移動半日周(SW_2)潮汐変動に影響することも分かった。これらの結果は,南極オゾンの接触破壊に対する惑星波の影響を示し,UMLT領域まで広がる循環と潮汐振幅変化をもたらす。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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成層圏・中間圏  ,  対流圏・成層圏の地球化学 

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