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J-GLOBAL ID：202202221954289870   整理番号：22A0550165

錯体生成実験およびVice versaに基づく表面での高分子電解質間中性化の転帰の予測【JST・京大機械翻訳】

Predicting the outcomes of interpolyelectrolyte neutralization at surfaces on the basis of complexation experiments and vice versa

著者 (7件)： Jukic Jasmina (Division of Physical Chemistry, Department of Chemistry, Faculty of Science, University of Zagreb, Horvatovac 102a, 10000 Zagreb, Croatia. [e-mail] [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Kovacevic Davor ,  Cindro Nikola ,  Fink Rok ,  Oder Martina ,  Milisav Ana-Marija ,  PoZar Josip
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 18  号： 4  ページ： 744-754  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,高分子電解質多層生成の成果を,溶液中の錯体生成研究の結果に基づいて予測でき,また,その逆も,どのように予測できるかを確立した。この目的のために,2成分1:1ナトリウム塩(NaX;X=F,Cl,Br,I,NO_3,ClO_4)の溶液中における3対のビニルポリイオンを含む錯体と多層形成の過程間の相関を,動的および電気泳動光散乱,電位差測定,微量熱量測定,分光光度法および水晶振動子微量天秤によって調べた。より低い塩濃度での溶液中の緩やかな反応物混合は,事象のFosos-Sadek配列(一次錯体→二次錯体→1:1凝集)をもたらし,それによって,得られたナノ複合体は,連続的に過充電できた。高塩濃度と過剰ポリカチオンの存在下で,準安定ナノ複合体と正に荷電した単量体の余剰を含む沈殿物が形成された。外因的に補償された電荷の量は,正に荷電したナノ複合体の電解質誘起凝集をモニターすることによって確立された対アニオンに対するポリカチオン親和性と一致した。吸着ポリカチオンの量に対する対アニオンの影響に関して,対応する多層に対して,完全な類似性が認められた。高分子電解質の中和のより深い理解の提供に加えて,得られた洞察も高分子電解質の多層組成と性質のステアに使用できる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  凝集 ,  電気泳動 ,  濃度 ,  光散乱 ,  *高分子電解質 ,  *錯体生成 ,  電位差測定法 ,  単量体 ,  *電解質 ,  吸光分光分析 ,  アニオン ,  親和性
準シソーラス用語： 過充電 ,  塩濃度 ,  ポリカチオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 高分子溶液の物理的性質  (CG02013S) ,  電解質水溶液  (CB05020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 錯体生成 ,  実験 ,  高分子電解質 ,  中性化 ,  転帰 ,  予測