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J-GLOBAL ID:202202221959549464   整理番号:22A0626568

80歳代における急性A型大動脈解離に対する緊急手術の転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcome of emergency surgery for acute type A aortic dissection in octogenarians
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 610-615  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2631A  ISSN: 0886-0440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:急性A型大動脈解離(AAAD)に対する緊急手術は,通常,高い外科的死亡率のため,80歳代で回避または否定された。再定義手術手技と術後ケアの改善により,院内転帰が改善した。しかし,有意な数の手術生存者は術後合併症に罹患し,生活の質が損なわれた。AAADを有する80歳代における標準的な保存的アプローチを用いて緊急手術の臨床転帰を評価した。【方法】2004年から2021年まで,123人の患者は,右鎖骨下動脈カニューレ挿入,大動脈交差クランプ,選択的順行性脳灌流,中等度全身低体温,強化サンドイッチ技術,および限られた大動脈切除の戦略を用いて,1人の外科医によってAAADのために緊急手術を受けた。年齢>80歳の患者において,病院と後期転帰を評価した。結果:18人の患者(15%)は,男性7人(39%)および年齢中央値82歳(範囲,80~89)の80歳代であった。高血圧は6人の患者(33%)に存在した。糖尿病,Marfanまたはbicuspid大動脈弁はなかった。切除は,6例(33%)で壁内血腫,および15例(83%)でDeBakeyタイプIであった。ショックを伴う心臓タンポナーデは7人の患者(39%)に存在した。17人の患者で大動脈移植を施行し,1人の患者で追加半月置換を行った。病院死亡率は17%(3/18)であった。14人の患者(82%)は生存し,退院時に良好であった。結論:標準的な保存的アプローチを用いたAAADに対する緊急手術は,80歳代の転帰の改善を示した。大多数の患者は,許容できる生活で家庭を返すことができた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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