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J-GLOBAL ID:202202221997891647   整理番号:22A0685097

高感度および単一塩基特異的DNA検出のための普遍的CRISPR/Cas9ベース電気化学ルミネセンスプローブ【JST・京大機械翻訳】

A universal CRISPR/Cas9-based electrochemiluminescence probe for sensitive and single-base-specific DNA detection
著者 (4件):
資料名:
巻: 357  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロルミネセンス(ECL)は高感度検出技術である。市販ECL分析計は,臨床免疫アッセイのための便利なツールとしてECLを解読する。なお,オリゴヌクレオチドに基づくECLプローブは二本鎖DNA(dsDNA)認識能力と特異性をしばしば欠いているので,市販のDNA ECL検出キットは存在しなかった。本研究では,高感度かつ単一塩基特異的DNA検出のための普遍的な電気化学ルミネセンス(ECL)プローブとしてCRISPR/dCas9を利用した。柔軟なプログラム性,dsDNA結合能及び高特異性を含むCas9のユニークな特性から,dCas9-ECLプローブは,一定及び穏和な条件下でdsDNA増幅産物を直接認識することができ,より高いシグナル対バックグラウンド比を提供した。実験結果は,著者らの方法がListeria monocytogenesの38cfu mL-1ゲノムを検出できることを示した。sgRNAの標的領域を変えるだけで,プローブは,0.01%の突然変異識別選択性因子を有する0.1pg・μL-1EGFR L858R変異体を検出するために使用できる。さらに,dCas9-ECLプローブは,複雑な試料(例えば,牛乳および細胞抽出物)におけるDNA検出に使用できる。結論として,dCas9-ECLプローブは普遍的なDNA検出キットに形成でき,自動化及びハイスループットECL免疫アッセイ分析器と互換性があり,従って病原体検出及び遺伝子タイピングにおけるある種の応用可能性を保持した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  生化学的分析法  ,  生物物理的研究法 

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