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J-GLOBAL ID:202202222015653073   整理番号:22A0576065

ケイ酸カルシウム水和物とエポキシの間の界面結合に及ぼす基板水分の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of substrate moisture on the interfacial bonding between calcium silicate hydrate and epoxy
著者 (6件):
資料名:
巻: 320  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリート-エポキシ界面での接着はコンクリート補修に重要である。マルチスケール機構,特に接着に対する水の影響は,実験プローブの限界により不明のままである。本研究では,分子動力学(MD)と実験を組合せて,コンクリートとエポキシ間の結合特性に及ぼす基板水分の影響を調べた。ケイ酸カルシウム水和物(C-S-H)およびエポキシ界面MDモデルを,C-S-HおよびC-S-H/エポキシ界面上の種々の水分条件によって構築し,その平衡形態,動的特性,結合,界面相互作用エネルギーおよび機械的性質を定量化した。種々の水分条件下でのC-S-H/エポキシ試料を,マクロ分割引張試験のために合成した。MDの結果は,C-S-H/エポキシ界面が異なる湿潤条件下で安定であり,エポキシマトリックスよりも強いことを示した。界面CaイオンはCa-O_C-S-HとCa-O_E結合の形成による付着に重要である。しかし,これらの結合は界面水分子の存在で減少した。著者らの実験は,異なる含水量のエポキシと純粋なC-S-Hの間の最初の引張強度データを提供し,それはコンクリート-エポキシ界面結合の報告されたデータより1桁大きい。また,C-S-Hが完全乾燥から部分的あるいは完全に飽和するので,脆性から延性への界面破壊モードの変化を明らかにした。本研究は,C-S-H/エポキシ界面での結合機構を理解するための新しい洞察を提供し,コンクリートインフラストラクチャ修復の工学的応用に役立つであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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