文献
J-GLOBAL ID:202202222052566455   整理番号:22A3215616

423KにおけるAlCl3-NaCl-KCl溶融塩中のAl-Si合金の溶解特性

Dissolution Characteristics of Al-Si Alloys in AlCl3-NaCl-KCl Molten Salt at 423 K
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  号: 12  ページ: 127001(J-STAGE)  発行年: 2022年 
JST資料番号: U1358A  ISSN: 2186-2451  CODEN: EECTFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでは,AlCl3-NaCl-KCl溶融塩中のAl-Si鋳造合金と冷間圧延合金アノードの溶解挙動を,Al-Si合金から高純度Alを製造するために423Kで調査した。すべてのAl-Si合金を電解精錬により99.4wt%以上精製した。特に,AC4CとAl-11%Si合金の純度は,それぞれ99.9wt%であった。リニアスイープボルタンメトリー(LSV)測定から,アノード溶解はSi溶融塩電解質中では起こらないことを確認した。Alの溶解は電解中のADC12合金のアノード表面に優先的に生じ,一方,非溶解Siは表面に濃縮層を形成した。ADC12とAC4C鋳造合金では,電解後の表面にバルク金属と同一のミクロ組織が観察された。一方,冷間圧延Al-11%Si合金のSi微細構造は微細で,付着は弱く,表面に堅固に留まらなかった。さらに,その表面上のSi富化層は,50hの電解精錬実験の結果にあまり影響しなかった。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  精錬 
引用文献 (21件):
  • 1) A. K. Prasada Rao, Karabi Das, B. S. Murty, and M. Chakraborty, Wear, 257, 148 (2004).
  • 2) Mohamed Ibrahim Abd El Aal, Mater. Res. Express, 8, 056514 (2021).
  • 3) S. Capuzzi and G. Timelli, Metals, 8, 249 (2018).
  • 4) A. Takasugi, J. Jpn. Inst. Light Met., 59, 87 (2009).
  • 5) T. Hashiguchi and H. Sueyoshi, Mater. Trans., 51, 838 (2010).
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る