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J-GLOBAL ID:202202222056680029   整理番号:22A0496347

耳下腺炎の臨床的特徴と治療:アダリムマブの経験【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics and treatment of pars planitis: an adalimumab experience
著者 (2件):
資料名:
巻: 260  号:ページ: 561-569  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4398A  ISSN: 0721-832X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は, par部炎患者の臨床的および人口統計学的特性,治療転帰および合併症を調査することを目的とする。方法:この後向き研究は,1998年から2019年の間に, par部炎と診断された患者を含み,少なくとも6か月追跡した。人口統計学的,最良矯正視力(BCVA),前方セグメントおよび眼底検査所見,ベースラインおよび最終検査における眼圧(IOP)値,追跡調査中に使用された治療,手術および合併症を患者の医療記録から記録した。アダリムマブ(ADA)を投与した患者の割合,治療スイッチの理由およびADAに対する反応を検討した。結果:59人の患者の15眼を本研究に含めた。患者の47パーセントは女性であった。患者の年齢中央値は10(4-44)歳であった。追跡期間中央値は33(6~252)か月であった。入院時のBCVA中央値は0.20(0.00-2.00)logMARであった。最も一般的な合併症は,嚢胞様黄斑浮腫,白内障,網膜上膜および下末梢網膜裂であった。末梢網膜炎に対する予防的レーザー光凝固は,最も一般的な外科的介入であり,次いで白内障手術とpars plana 硝子体切除術が続いた。患者の約80%は,初期治療のために免疫抑制およびコルチコステロイド療法を受けた。ADAは,難治性ぶどう膜炎による23人の患者(38.9%)で開始し,コルチコステロイドへの副作用と,ADAを受けた患者の23人中22人(95%)の全身ステロイド/免疫抑制薬の使用を減少させた。最終検査でのBCVA中央値は0.00(0.00~2.00)logMARに増加した。結論:Pars plantitisは,いくつかの眼合併症を伴う慢性,進行性,およびious性疾患であり,早期および積極的な治療を必要とする。ADAは,特に従来の治療に難治性の患者において有効であると思われる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の薬物療法 
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