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J-GLOBAL ID:202202222084723377   整理番号:22A0891115

メロセル圧縮ドレッシング:耳介仮性嚢胞を治療するための新規修正手術技術【JST・京大機械翻訳】

Merocel compression dressing: a novel modified surgical technique for treating auricular pseudocyst
著者 (7件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 1633-1637  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:耳偽嚢胞(AP)は,前部または側表面のいずれかに位置する耳への良性で非炎症性の腫脹である。可変圧縮法による手術は,最も効果的な方法と考えられている。しかし,術後創傷痛は圧縮後の主な欠点である。デロフィング技術とそれに続くメロセル圧縮ドレッシングを含む新しい無痛手術手技を紹介した。方法:2015年から2020年まで,APの31人の患者は,著者らの大学付属三次病院でこの新しい外科的圧縮法を受けた。遡及的チャートレビューと結果の分析を実施した。結果:全患者は片側病変を有し,左側病変(58.1%)が優勢であった。concha cymba(38.7%)およびconcha cavum(35.8%)は,最も一般的な部位であった。8人の患者(25.8%)の嚢胞に対し,以前の吸引またはドレナージを行った。1例の患者のみが術後3カ月後に再発し,再発と不快感を伴わずに改訂手術を受けた。全患者のうち,29名(93.5%)が疼痛スコアの数値評価尺度で0または1周辺の最小疼痛を訴えた。3人の患者は軽度のエクキモーシスを示したが,保存的治療後に回復した。1人の患者は,治療前の部分軟骨壊死のため,手術後に軽度の耳介変形を示した。全患者は少なくとも6か月間経過観察した。結論:デロフィング後のAPを治療するこの新規メロセル圧縮ドレッシング技術は,効果的な処置である。最小疼痛,単純および容易に獲得された材料は,この新しい手順の利点であった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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