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J-GLOBAL ID：202202222092661553   整理番号：22A0451308

再生シェールガス掘削切断によるコンクリートの特性【JST・京大機械翻訳】

Property of concrete made of recycled shale gas drilling cuttings

著者 (3件)： Wang Chao-qiang (School of Material Science and Engineering, Chongqing Jiaotong University, Chongqing, China) ,  Liu Ke (School of Material Science and Engineering, Chongqing Jiaotong University, Chongqing, China) ,  Huang De-ming (School of Material Science and Engineering, Chongqing Jiaotong University, Chongqing, China)
資料名： Environmental Science and Pollution Research  (Environmental Science and Pollution Research)
巻： 29  号： 2  ページ： 2098-2106  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4325A  ISSN： 0944-1344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シェールガスの探索と開発は,多くの水ベース掘削切削(WDC)を生成し,コンクリート工学で使用できる。本研究は,WDCコンクリートの混合比最適化,機械的性質,浸出特性,および微細構造を研究した。結果は,これらのWDCのpHとCOD値が,それぞれ,わずかに9.0と60以上であったことを示した。他のすべての指標は,中国の標準GB8978の第一等級標準を満たした。一方,中程度の量のWDCは,コンクリートの特性,特にそのワーカビリティと圧縮強度を改良できる。水結合材比が0.52であり,砂比が41%であるとき,著者らは,高効率水還元剤とフライアッシュを加えることによって,C25強度等級と130Ω>140mmスランプ等級コンクリートを得ることができた。XRDとSEM分析は,WDC中のシリカと酸化アルミニウムが水酸化カルシウムと反応し,二次水和生成物:C-S-Hゲルとエトリンジャイトを形成し,それはコンクリート強度の生成を助け,重金属と他の汚染物質を固化することを示した。EDX分析は,WDCコンクリートの水和生成物が金属元素を良好に結合できることが知られている。環境浸出試験は,骨材と混和物としてコンクリート製品に追加したリサイクルWDCが非常に環境に優しく持続可能であることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  最適化 ,  *コンクリート ,  フライアッシュ ,  骨材 ,  重金属 ,  水和 ,  二酸化ケイ素 ,  混合比 ,  還元剤 ,  エトリンジャイト ,  圧縮強さ ,  ワーカビリティ ,  エネルギー分散X線分光分析
準シソーラス用語： スランプ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： シェールガス ,  WDC ,  コンクリート ,  特性 ,  浸出

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： シェールガス ,  掘削 ,  コンクリート