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J-GLOBAL ID：202202222130283933   整理番号：22A1032824

マルチポイント温度測定による工作機械のロバストな実時間熱変形予測システムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a Robust and Real-Time Thermal Deformation Prediction System for Machine Tool by Multi-Point Temperature Measurement

著者 (8件)： Tanaka Shun (University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Marukawa Yuya (University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Kizaki Toru (University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Tomita Kenichi (Komatsu, Ltd., Kanagawa, Japan) ,  Tsujimura Shinji (Komatsu, Ltd., Kanagawa, Japan) ,  Noda Daisuke (Komatsu NTC, Ltd., Toyama, Japan) ,  Kobayashi Hisashi (Komatsu NTC, Ltd., Toyama, Japan) ,  Sugita Naohiko (University of Tokyo, Tokyo, Japan)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2021  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工作機械の加工誤差の70%以上が熱変位によって引き起こされる。本論文では,切削流体のような外乱の下での高精度加工を達成するために,多数の点で温度を測定することにより熱変位を推定する方法を提案した。センサ位置は,軸受やボールねじのような様々な熱源での熱発生が運転試験の結果に従って決定される熱シミュレーションの結果から決定された。工具中心点(TCP)誤差を284温度センサで測定した温度分布から推定した。提案方法は17温度測定位置による従来法と比較して推定誤差を50%削減し,切削液を供給した場合でも精度が変化しないことを確認した。さらに,TCP相対変位を推定する実時間法を開発し,工作機械における熱変形補償を実行した。実際の加工を考慮して,有限要素法(FEM)の計算負荷を減らし,あるいは多重点におけるTCP相対変位を出力するためのより速い変位推定モデルを考慮する必要がある。この熱変位推定システムを実行することにより,高精度の機械でも高精度加工を達成することが可能である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *温度 ,  *温度測定 ,  温度分布 ,  有限要素法 ,  工具 ,  *工作機械 ,  熱源 ,  軸受 ,  切削 ,  精密加工 ,  *熱変形 ,  ボールねじ ,  *ロバスト性
準シソーラス用語： 熱変位 ,  加工誤差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (8件)： マルチポイント ,  温度測定 ,  工作機械 ,  ロバスト ,  実時間 ,  熱変形 ,  予測システム ,  開発