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J-GLOBAL ID:202202222133002641   整理番号:22A1071083

環状ポリマとその誘導体のレオロジー特性

Rheological Properties of Ring Polymers and Their Derivatives
著者 (1件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 57-62(J-STAGE)  発行年: 2022年 
JST資料番号: Z0961A  ISSN: 0387-1533  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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環状ポリマは分子構造とポリマーの動力学の間の関係を理解するためのモデルポリマーの1つである。本レビューは,純粋な環状ポリマ,環状/直鎖状ポリマブレンド,および環状ポリマー誘導体に関する最近のレオロジー研究を要約する。純粋なリングポリマは鎖末端が存在しないため,直鎖状ポリマとは異なる線形および非線形レオロジー特性を示す。環状ポリマー中の直鎖の存在は,自発的な分子間環状/直鎖状ねじ切りの発生により,レオロジー特性に敏感に影響する。この影響は,環と直鎖が分子内でオタマジャクシ型およびダンベル型ポリマに対して接続された場合顕著になる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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高分子溶液・融液のレオロジー 
引用文献 (36件):
  • 1) Ferry JD, “<i>Viscoelastic Properties of Polymers</i>”, 3rd ed, (1980), John Wile & Sons Inc, NY.
  • 2) Rouse PE, J Chem Phys, 21, 1272 (1953).
  • 3) de Gennes PG, “Scaling Concept in Polymer Physics”, (1979), Cornell University, Ithaca, NY.
  • 4) Doi M, Edwards SF, “The Theory of Polymer Dynamics”, (1986), Clarendon, Oxford.
  • 5) McLeish TCB, Adv Phys, 51, 1379 (2002).
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