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J-GLOBAL ID：202202222150160653   整理番号：22A0931145

CORIDOR:STT-RAMキャッシュにおける読取障害ErrORを軽減するためのコヒーレンスとテンポラル局所性の利用【JST・京大機械翻訳】

CORIDOR: Using COherence and TempoRal LocalIty to Mitigate Read Disurbance ErrOR in STT-RAM Caches

著者 (3件)： Manohar Sheel Sindhu (Institute of Technology Guwahati, Assam, India) ,  Mittal Sparsh (Indian Institute of Technology Roorkee, Uttarakhand, India) ,  Kapoor Hemangee K. (Indian Institute of Technology Guwahati, Assam, India)
資料名： ACM Transactions on Embedded Computing Systems  (ACM Transactions on Embedded Computing Systems)
巻： 21  号： 1  ページ： 1-24  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5694A  ISSN： 1539-9087  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 深いサブミクロン領域では,「スピン移動トルクRAM」(STT-RAM)は,読取操作が貯蔵データを乱す「読取障害誤差」(RDE)に悩まされる。RDEの緩和は,待ち時間とエネルギーペナルティを課す回復操作を必要とする。したがって,RDEはSTT-RAMのスケーリングに重要な脅威を示す。本論文では,復元オーバヘッドを低減するための3つの技術を提供した。第1に,著者らは,ブロックが近い将来により高いレベルキャッシュで更新されるそれらの読取りのための回復操作を避ける。第2に,著者らは,軽量機構を用いて読取集約型ブロックを同定し,次に,これらのブロックを小さなSRAMバッファに移動させた。これらのブロックへの将来読取では,回復操作が避けられる。第3に,ゼロ値を有するデータブロックのために,書き込み操作を避けて,フラッグだけをセットした。このフラグに基づいて,このブロックへの読取と回復操作の両方を避ける。これらの3つの技術を結合して,CORIDORと呼ぶ最終政策を設計した。ベースライン政策と比較して,CORIDORは総エネルギーで31.6%の削減を達成し,相対CPI(サイクル/インストラクション)を0.64×にもたらす。対照的に,理想的なRDEフリーSTT-RAMは42.7%エネルギーを節約し,相対CPIを0.62×にもたらす。このように,著者らのCORIDOR政策は理想的なRDEフリーSTT-RAMキャッシュと同じ性能を達成する。また,それは理想的RDEフリーキャッシュによって達成された省エネルギーの3分の4に達した。また,CORIDORを4つの以前の手法と比較し,CORIDORがこれらの技術よりも高い回復エネルギー節減を提供することを示した。Please refer to this article’s citation page on the publisher website for specific rights information. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回復 ,  *コヒーレンス ,  信頼性 ,  *キャッシュメモリ ,  省エネルギー ,  待ち時間 ,  不揮発性メモリ ,  *局所性 ,  基準線 ,  スケーリング【計数】 ,  SRAM ,  ペナルティ
準シソーラス用語： オンチップ ,  オーバヘッド ,  スピントルク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 読む ,  信頼性 ,  不揮発性メモリ ,  オンチップキャッシュ

分類 (1件)： 半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (7件)： RAM ,  キャッシュ ,  読取 ,  障害 ,  コヒーレンス ,  テンポラル ,  局所性