文献
J-GLOBAL ID:202202222151809139   整理番号:22A0974689

ポリフェノールを組み込んだ二重ネットワークにより可能となったロバストな酸化還元活性界面を有する可逆的に伸縮可能な有機ヒドロゲルベースのソフトエレクトロニクス【JST・京大機械翻訳】

Reversibly Stretchable Organohydrogel-Based Soft Electronics with Robust and Redox-Active Interfaces Enabled by Polyphenol-Incorporated Double Networks
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号: 10  ページ: 12583-12595  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ソフトイオン伝導体としてのヒドロゲル電解質は,皮膚様および生体適合性デバイスを確立するために広く利用されてきた。しかし,多くの一般的なヒドロゲルでは,長い延伸サイクルと貧弱な界面接触で不可逆的な伸びが存在し,大きな変形での長期間の運転が必要な実際の応用を著しく妨げる。ここでは,可逆的伸縮性と改善された電極/電解質界面を有する多機能ソフト電子デバイスを,多重非共有結合相互作用とレドックス活性を与える高含量のタンニン酸(TA)を浸漬したポリアクリルアミドベースの二重ネットワーク有機ヒドロゲル電解質を用いて実証した。TAリッチゲルの性能を,500%歪に対する繰返し変形に対する形状回復可能伸縮性デバイスの実現において初めて評価し,優れたゲル-電極界面は,>200mF/cm2の密接な接着とブースト電気化学キャパシタンスの両方を示した。TAとエチレングリコール(EG)をヒドロゲルに導入することによって,最大4倍の静電容量を達成できた。さらに,伸縮性スーパーキャパシタとゲルベースのマイクロセンサから成るソフト電子システムを実証し,これらのデバイスの電子性能は,明らかな残留歪または電極剥離なしで,200%までの歪で>1000回の繰り返しサイクル後に良好に保存できた。これは,ソフト及び生体適合性デバイスにおける機械的及び界面問題の両方に取り組む多機能ゲルネットワークの設計への道を拓くことができた。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学 

前のページに戻る