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J-GLOBAL ID：202202222191926839   整理番号：22A0826652

企業・専門機関・学校の連携による新たな授業

New Classes through Collaboration between Companies, Academic Institution and Schools

著者 (4件)： 原田清孝 (山口県周防大島町周防大島中) ,  木村俊徳 (山口県平生町平生中) ,  飯寄信保 (山口大) ,  藤友秀樹 (山口県平生町平生中)
資料名： 山口大学教育学部研究論叢(Web)  (Bulletin of the Faculty of Education, Yamaguchi University (Web))
巻： 71  ページ： 113-118 (WEB ONLY)  発行年： 2022年01月31日 
JST資料番号： U1631A  ISSN： 2433-3670  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・アクティブ・ラーニングにおける,学習内容と実際の自然や社会とのつながりを理解させる学習に注目した,連携を取り入れた授業実践を紹介。
・研究の経緯として,地元企業の生産現場における素材の教材化に着目し,企業・専門機関・学校での連携した取り組みの構想に言及。
・1回目の授業実践では,地元の事業所との連携で,住宅建材製造過程における木材の切断場面を素材に,木材を垂直に切断する方法を課題とし,生徒は座標やグラフの活用方法を考察。
・2回目の授業実践では,企業の研究所との連携による「ゴムへの硫黄添加による強度の変化」の実験で,演じるのも実験も研究員が担当。
・これらの授業実践における,関係者のそれぞれの意図,実現のためのコーディネータの役割とその重要性,学校経営との関係,本研究の意義について論述。

シソーラス用語： 企業 ,  *協力 ,  スペシャリスト ,  学校教育 ,  *中学校 ,  事例研究
準シソーラス用語： コーディネーター ,  *授業実践 ,  役割分担 ,  アクティブラーニング

分類 (1件)： 科学技術教育  (AA04000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 企業 ,  学校 ,  連携 ,  授業