文献
J-GLOBAL ID:202202222201624322   整理番号:22A0552773

小児期発症全身性エリテマトーデス診断のタイミングと最終成人身長に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Timing of Childhood-Onset Systemic Lupus Erythematosus Diagnosis Relative to Menarche and the Impact on Final Adult Height
著者 (10件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 199-207  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0637A  ISSN: 2151-464X  CODEN: ARCREG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究の目的は,疾患関連因子を説明する最終身長に対する初経状態に対する小児発症全身性エリテマトーデス(SLE)診断のタイミングの影響を検討することである。方法:小児発症SLE診断で18歳未満の女性患者のコホート研究を行い,1982年7月から2016年3月までの三次治療小児センターで,初経と最終身長の文書化された年齢の患者に限定した。著者らは,前および後初経と診断された患者間の最終身長を比較した。小児発症SLE診断のタイミングと最終身長との関連を,線形回帰モデルにおいて民族性に対して調整した。経過観察中の成長患者のサブグループ分析を行い,さらに平均1日コルチコステロイド用量と疾患活性を調整した。結果:本研究における女性小児発症SLE患者401名のうち,115名(29%)が初経前と286名(71%)の初経後と診断された。初経歴と診断された患者は,初経時と比較して初経時に高齢であった(平均±SD年齢13.5±1.4対12.5±1.3歳;P<0.001)。閉経後(161.4±6.9cm)の女児に対する平均±SD最終身長は,初経前群(158.8±7.3cm;P=0.001)より大であった。回帰分析では,民族と疾患重症度(平均±SD β=2.6±0.7cm;P=0.0006)で調整したように,初経と診断された患者は,初経前より有意に高い値であった(平均±SD β=2.6±0.7cm;P=0.0006)。結論:小児期発症SLEの女児のこの大規模コホート研究において,初経者と診断された患者は,民族性および疾患重症度を考慮した後でさえ,初経前より有意に高い最終身長を達成した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

前のページに戻る