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J-GLOBAL ID:202202222210512917   整理番号:22A0836653

水中油エマルションのためのカチオン性ポリアクリル酸エステルの効率的解乳化:吸着架橋と界面膜破壊の相乗効果【JST・京大機械翻訳】

Efficient demulsification of cationic polyacrylate for oil-in-water emulsion: Synergistic effect of adsorption bridging and interfacial film breaking
著者 (8件):
資料名:
巻: 640  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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逆解乳化剤の開発は油田における生産液体量の増加の緊急の必要事項である。多重特性を含む逆解乳化剤の合成は有効な方法である。これを考慮して,本研究では,アクリレートとN-[3-(ジメチルアミノ)プロピル]メタクリルアミド(DMAPMA)の共重合体を修飾するために,3-クロロ-1-プロパノールを用いて調製された逆解乳化剤としての一連のカチオン性ポリアクリレートを報告した。特性と性能試験は,モノマーとしてアクリル酸メチル(MA)を用いて調製したPMD1(DMAPMAに対するMAの質量比が2:1)が,良好な水溶性,高い界面活性,および最良の解乳化効率を有することを示した。沖合油田から製造した液体を処理するために,PMD1の解乳化効率は50mg/Lの投与量で94.7%であり,これは使用中の試薬(15.7%)よりはるかに高かった。さらに,PMD1の解乳化機構を,油-水分配係数実験,ゼータ電位測定,光学ピンセット法,弾性率測定,および合体速度論実験によって研究した。PMD1の顕著な解乳化能は,カチオン基による吸着架橋とアクリレート基による油/水界面膜破壊の相乗効果に起因した。カチオン性ポリアクリレートはポリアクリレートとポリカチオン逆解乳化剤の利点を組み合わせ,石油工業における大きな応用展望を示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  採収法  ,  界面化学一般 

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