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J-GLOBAL ID:202202222213780220   整理番号:22A0772862

非造影MRI上の肝表面結節はNAFLD患者の進行性線維症を同定する【JST・京大機械翻訳】

Liver surface nodularity on non-contrast MRI identifies advanced fibrosis in patients with NAFLD
著者 (19件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1781-1791  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4351A  ISSN: 0938-7994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)患者における進行性線維症の評価に対する肝臓表面結節性(LSN)の診断成績を評価する。方法:肝MRIを受けた病理学的に証明されたNAFLD患者を後ろ向きに分析した。人口統計学的,臨床的および検査データ(FIB-4スコアを含む)を集めた。SAFスコアを用いてNAFLDを評価した。MRI-プロトン密度脂肪画分(PDFF)とLSNを,プレコントラストMR配列で測定した。ROC曲線分析を行い,進行性(F3-F4)肝線維症の診断のためのMRI-LSNの診断性能を評価した。結果:最終集団は142人の患者を含んだ。67名(47%)の患者は非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)を有し,52名(37%)は進行性線維症を有していた。MRI-PDFF中央値は,S1,S2,およびS3患者で,それぞれ,脂肪変性のグレード(8.1%,18.1%,および31%)で増加した(p<0.001)。MRI-LSN≧2.50のROC曲線下面積(AUC)は,進行性線維症の診断に対し,それぞれ0.838(95%CI0.767~0.894,感度67.3%,特異度88.9%,陽性および陰性予測値77.8%および82.5%)であった。FIB-4とMRI-LSNの併用は,103/142(73%)の患者を正しく分類した。これは,75人の患者の外部コホートで検証された。結論:MRI-LSNは,NAFLD患者における進行性線維症の診断において良好な診断性能を有する。前造影MRIに由来するFIB-4とMRI-LSNの組み合わせは,進行性線維症を検出するのに有用である。キーポイント:MRI-LSN≧2.5は,NAFLD患者における進行性肝線維症の診断に正確であり,FIB-4とMRI-LSNの併用は,進行性線維症の検出を改善し,MRI-LSNは,日常的に獲得された非造影MRI配列により容易に誘導できた。Copyright European Society of Radiology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の診断  ,  消化器の疾患 

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