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J-GLOBAL ID:202202222283725613   整理番号:22A0624969

膨張性土における路床下溶解の強度改善に及ぼすポリプロピレン繊維とセメントの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Polypropylene Fibers and Cement on the Strength Improvement of Subgrade Lying on Expansive Soil
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 343-352  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4503A  ISSN: 2228-6160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ポリプロピレン(PP)繊維とセメントが黒色綿土の強度を増強することを明らかにした。異なる濃度のPP繊維とセメントを黒色綿土壌と混合した。PP繊維とセメントベース土壌サンプルの強度を,一軸圧縮強度(UCS)とCaliforniaBearing比(CBR)に関して測定した。UCSとCBR試験の試料を2%,4%,6%と8%のセメント(土壌乾燥重量)と7パーセントのポリプロピレン繊維,すなわち0.0%,0.1%,0.2%,0.3%,0.4%,0.5%と0.6%(土壌乾燥重量)で調製した。Fourier変換赤外(FTIR)分析は,添加物/混合物成分の振動モードを検出することによって,土壌試料中のポリプロピレンとセメント含有量の存在を確認した。7日,14日および28日の3つの異なる養生時間で,調製した土壌試料について,非拘束圧縮強度試験を行った。試験結果は,非拘束圧縮強度が長期養生時間によって増加し,膨張性土試料の軸方向歪がそれに応じて減少したことを示した。一方,繊維含有量の増加は延性を誘起し,土壌試料の残留歪を増加させた。また,セメント量の増加は膨張土の非拘束圧縮強度を増加させ,土壌試料の軸方向歪を減少させることが観察された。UCS試験では,6%のセメントと0.3%のポリプロピレン繊維を土壌乾燥重量で添加すると,より大きな強度が得られ,経済的になるので,地盤での使用に最も効果的であることが分かった。CBR試験の場合,4%のセメントと0.3%のPP繊維の添加は,Nandipur i.e.2.7の生の黒色綿土壌の値より非常に高い18のCBR値をもたらすので,最も効果的であることが分かった。Nandipur土壌を安定化するためのセメントとポリプロピレン繊維の最適組合せは,これまで行われた他の処理試みと比較して,ユニークな技術であることを証明した。影響を受けた地域の試験結果の適応性は,持続可能な道路インフラストラクチャに向けて進むNandipur土壌の膨張性を低減するのに明らかに役立つであろう。Copyright Shiraz University 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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