文献
J-GLOBAL ID:202202222287141657   整理番号:22A1117503

多変量解析とのカップリングによる廃棄オレンジ果皮からのフラボノイド抽出物とテラヘルツ分光法を用いるナリンギンとヘスペリジンの革新的同定【JST・京大機械翻訳】

Innovatively identifying naringin and hesperidin by using terahertz spectroscopy and evaluating flavonoids extracts from waste orange peels by coupling with multivariate analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 137  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Fourier変換遠赤外(FT-FIR)を利用して,Soxhlet抽出を用いてオレンジ抽出物のフラボノイド含量を評価した。ヘスペリジンとナリンギンの吸光度フィンガープリントスペクトルを0.5~7THzの範囲で同定した。ヘスペリジンの吸収ピークは,それぞれ,1.53,1.85,2.46,3.36,4.51,5.35,6.51および7.55THzで得られた。ナリンギンに対して,吸収ピークは,それぞれ0.75,1.50,2.29,3.76,5.18,6.48および8.36THzで観察された。3.76,4.40,および5.18THzの受容可能な吸収ピークはナリンギンの指紋スペクトルから観察され,一方,これらのピークはヘスペリジンTHzスペクトルから検出できない。3.36,4.51,5.35および8.19THzにおける顕著な吸収ピークは,ヘスペリジンの指紋スペクトルから得られ,一方,それらはナリンギンTHzスペクトルから識別できない。正規化,標準正規変量(SNV),乗法散乱補正(MSC),第1および第2誘導のような前処理を用いて,モデル性能のロバスト性を強化した。部分最小二乗回帰モデルは,THzスペクトルとヘスペリジンとナリンギンの濃度間の関係を説明するのに良好に機能し,それぞれヘスペリジンとナリンギンについて,0.99までの予測の決定係数(第1偏差で前処理)を示した。本研究は,テラヘルツ分光法を用いたヘスペリジンとナリンギンの検出を扱い,オレンジ果皮からのオレンジ抽出物のフラボノイドを検出する手順を潜在的に単純化できた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実飲料,加工飲料  ,  滅菌法  ,  食品衛生一般  ,  果実とその加工品 
タイトルに関連する用語 (11件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る