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J-GLOBAL ID:202202222293307510   整理番号:22A0967840

プロトカテク酸はインフルエンザAウイルス感染からマウスを保護する【JST・京大機械翻訳】

Protocatechuic acid protects mice from influenza A virus infection
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 589-596  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0158A  ISSN: 0934-9723  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザAウイルス(IAV)H1N1感染は公衆衛生への大きな挑戦であり,世界中で大きな負担を引き起こす。利用可能な抗ウイルス薬があるが,H1N1感染を治療する効果的な薬剤の探索は,耐性株の出現のため,未だ緊急である。プロトカテク酸(PCA)は,複数の機能を持つ生物学的薬剤である。本研究では,H1N1感染に対するPCAの影響を調べた。マウス適応インフルエンザ株A/Font Monoutに感染させたマウスをPCAで投与した。肺における体重変化,死亡率,肺指数,ウイルス力価,免疫細胞浸潤,およびサイトカイン産生をモニターした。活性化B細胞(NF-κB)経路のToll様受容体4(TLR4)と核因子カッパ軽鎖エンハンサーの活性化を調べた。PCA処理は,H1N1感染誘導マウス体重減少と死亡を抑制した。PCAは,肺における肺指数,ウイルス力価,免疫細胞の浸潤,およびサイトカインレベルを低下させ,同様に,H1N1誘発TLR4/NF-κB活性化を抑制した。PCAはH1N1感染に対してマウスを防御し,インフルエンザを治療するための潜在的治療薬である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 
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