文献

J-GLOBAL ID：202202222356116535   整理番号：22A0572603

多重レーザ変位センサを用いた振動応力の非接触測定法に対する影響因子【JST・京大機械翻訳】

Influential factors for noncontact measurement method of vibration stress using multiple laser displacement sensors

著者 (4件)： Maekawa Akira (The Kansai Electric Power Co., Inc., 13-8 Goichi, Mihama-cho, Mikata-gun, Fukui 919-1141, Japan) ,  Noda Michiyasu (The Kansai Electric Power Co., Inc., 13-8 Goichi, Mihama-cho, Mikata-gun, Fukui 919-1141, Japan) ,  Shintani Masanori (Graduate School of Engineering, University of Fukui, 3-9-1 Bunkyo, Fukui-shi, Fukui 910-8507, Japan) ,  Suzuki Michiaki (Kawasaki Heavy Industries, Ltd., 1-14-5 Kaigan, Minato-ku, Tokyo 105-8315, Japan)
資料名： Optics and Lasers in Engineering  (Optics and Lasers in Engineering)
巻： 151  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0602B  ISSN： 0143-8166  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,多重レーザ変位センサを用いた振動応力の提案した非接触測定方法の適用性を検証することである。その適用性を実証するために,測定精度に影響する因子を調べた。提案した方法は簡単な測定理論と測定条件に関するわずかな制約を持つので,パイプのような様々なビーム形状構造物の振動測定に適用できる。しかし,実際の振動測定では,提案した方法の基本原理により固有誤差が発生することが期待される。誤差を引き起こす影響因子の同定と定量的評価は,提案方法の実用化を決定する重要な基本的発見である。最初に,提案した方法の基本原理に基づいて,レーザ変位センサの使用により発生する影響因子を明らかにした。第2に,同定された影響因子に起因する誤差を定量的に評価した。第3に,振動試験を実施して,これらの因子に起因する同定影響因子と誤差を検証した。最後に,得られた結果から,提案した方法の適用性を実証し,精度をさらに改善する方法を示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 誤差 ,  振動測定 ,  振動試験 ,  配管 ,  測定精度 ,  非接触測定 ,  適応性 ,  *多重化 ,  観測理論 ,  疲れ破壊
準シソーラス用語： 変位センサ ,  影響因子 ,  定量的評価 ,  ビームプロファイル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 振動測定 ,  非接触測定 ,  振動応力 ,  レーザ変位センサ ,  配管振動 ,  疲労破壊

分類 (3件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  その他の光デバイス  (BD06060O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多重 ,  レーザ ,  変位センサ ,  応力 ,  非接触測定 ,  影響因子