文献
J-GLOBAL ID:202202222359362791   整理番号:22A0473700

CoWO_4-WO_3ヘテロ接合光アノードによる増強された太陽光酸化【JST・京大機械翻訳】

Enhanced solar water oxidation by CoWO4-WO3 heterojunction photoanode
著者 (3件):
資料名:
巻: 232  ページ: 312-319  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸化タングステン(WO_3)は,太陽光下での光電気化学水の酸化に有利な価電子帯極大を有する低バンドギャップ半導体であるが,その性能は光生成電子と正孔の高速再結合に悩まされる。再結合を抑制し,光腐食を低減するために,n型WO_3ナノプレートと簡単な化学析出法とそれに続くFTOガラス基板上でのそれらの連続堆積により生成されたp型タングステン酸コバルト(CoWO_4)ナノキュボイドとの組み合わせによる容易なヘテロ接合光アノード設計の作製について報告する。ハイブリッド光アノードは,開始電位の減少を示しただけでなく,線形掃引ボルタンメトリー,過渡光アンペロメトリー,電気化学インピーダンススペクトロスコピーのような技術を用いた光電気化学(PEC)水酸化に対して試験した場合,裸のWO_3電極の場合に比べて,光電流密度の2.4倍の増大を示した。光アノードのバンド整列ハイブリッド設計は,水の酸化における利用の前に電子と正孔の再結合を抑制するのに役立った。さらに,バック照明の使用は,共触媒(CoWO_4)による一次光吸収体(WO_3)の光遮光の回避と,電解質によるWO_3の光腐食の低減を確実にし,増強および安定化光電流をもたらした。したがって,本研究で開発したCoWO_4-WO_3ベースの新しい光アノードは,PEC水の酸化のための容易で低コストかつ耐久性のある光アノードとして,特に2端子測定で確認されたように,低いバイアスで良好な有望性を示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る