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J-GLOBAL ID：202202222377786068   整理番号：22A0763980

液状化現象の数値予測の検証-きれいな砂における側方流動

Validation of numerical predictions for liquefaction phenomenon - Lateral spreading in clean sands

著者 (4件)： Vargas Ruben R. (Penta-Ocean Construction Co., Ltd., Tokyo, Japan) ,  Tang Zhiyuan (Department of Civil and Earth Resources Engineering, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Ueda Kyohei (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Uzuoka Ryosuke (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Kyoto, Japan)
資料名： Soils and Foundations (Web)  (Soils and Foundations (Web))
巻： 62  号： 1  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： U2456A  ISSN： 0038-0806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去数十年の間,地盤材料の計算手法における大きな努力と開発によって,土壌システムの動的応答予測の精度は増加した。壊滅的な被害を起こす結果をなった,液状化による地盤破壊に対して特別な注意が払われている。しかし,液状化モデリングのための数値ツールは,それらの信頼性を高め,設計実務への導入を可能にするために,連続的に評価し検証する必要がある。こうした背景の中,本論文の主な目的は,広範囲の密度と入力動に対するきれいな砂の側方流動現象をシミュレートするための数値予測法の能力を明らかにする確実な検証法を提示することである。この検証法は,側方流動現象(ここで提示した方法は他の数値ツールの検証にも適用可能な方法であるかもしれない)をシミュレーションするために「歪空間マルチプル・メカニズム・モデル」を用い,マルチプル,クロスチェック,および高品質物理モデル(遠心モデル)と要素試験(中空円筒繰り返しせん断試験)に基づいたものである。検証メトリクスの適切な選択の重要性に関する解析を含む,物理的モデルと数値モデルの両者における中央値応答および関連する変動性の定量化に特別の焦点を置いた。この比較の結果,数値モデルによって,中央値トレンドの変位とPGA<0.25gの95%確率信頼限界を予測できることが判った。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *数値予測 ,  *液状化 ,  *砂 ,  *流動 ,  ねじり剪断試験 ,  載荷試験 ,  遠心力 ,  信頼限界
準シソーラス用語： 遠心載荷試験 ,  側方流動 ,  中空ねじり剪断試験

著者キーワード (5件)： 検証 ,  LEAP ,  液状化 ,  有効応力モデル ,  横方向拡大

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 液状化現象 ,  数値予測 ,  検証 ,  砂 ,  側方流動