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J-GLOBAL ID:202202222380660535   整理番号:22A0890966

テクネチウム99mとインドシアニングリーンのハイブリッドトレーサーを用いた高リスクT1b食道腺癌患者におけるセンチネルリンパ節ナビゲーション手術の実現可能性【JST・京大機械翻訳】

Feasibility of sentinel node navigated surgery in high-risk T1b esophageal adenocarcinoma patients using a hybrid tracer of technetium-99 m and indocyanine green
著者 (14件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2671-2679  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:2フィールドリンパ節郭清による低侵襲食道切除術は,リンパ節転移の高いリスクを有するT1b食道腺癌(EAC)に対する治療の標準である。センチネルリンパ節ナビゲーション手術(SNNS)は,リンパ節郭清の程度を調整するよく知られた概念である。本研究の目的は,ハイリスクT1b EAC患者に対するハイブリッドトレーサー(テクネチウム-99m/インドシアニングリーン/ナノコロイド)によるSNNSの実現可能性と安全性を評価することであった。方法:この前向き多施設パイロット試験では,高リスクT1b EACを有する5人の患者を組み入れた。トレーサーは,手術前に内視鏡切除瘢痕の周囲に内視鏡で注入し,続いて術前イメージング(リンパシンチグラフィ/SPECT-CT)を行った。手術中,最初にSNsは術前イメージングと術中ガンマプローブと蛍光に基づく検出に基づいて局在化し,切除し,食道切除を行った。一次エンドポイントは,検出可能なSNsの患者の割合,術前と術中SN検出の間の一致,およびインドシアニングリーンの付加的値であった。【結果】SNsは,すべての患者で同定されて,切除された(患者あたり3SNs,範囲2~7の範囲)。術前と術中SN検出の間に高い一致があった。2人の患者において,付加的な腫瘍周囲SNsを蛍光ベースの検出により同定した。切除されたリンパ節のいずれも(マイクロ)転移の徴候を示さず,外科的切除標本において結節転移は検出されなかった。結論:テクネチウム-99m/インドシアニングリーン/ナノコロイドを用いたSNNSは,高リスクT1b EAC患者で実行可能で安全である。インドシアニングリーン蛍光は,腫瘍周囲SNsの検出に対する相加的価値のようである。このアプローチが食道切除術の選択を最適化できるかどうかは将来の研究で研究する必要がある。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
物質索引 (1件):
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