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J-GLOBAL ID:202202222421180207   整理番号:22A0770145

言語短期記憶と遅延保持における音韻的および意味論的表現の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of phonological and semantic representations in verbal short-term memory and delayed retention
著者 (2件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 325-338  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4727A  ISSN: 0090-502X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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音韻表現は言語短期記憶において中心的役割を果たすが,意味的知識が研究されている場合,言語短期記憶に影響を及ぼすことも示された。言語短期記憶と言語システムの間のこの相互作用の説明は,異なる理論的位置を生み出している:意味知識が音韻トレースを赤くするかどうか,または単語に遭遇するときの音韻的および意味的知識の両方の直接活性化があるかどうか。本研究では,言語短期記憶における音韻的および意味的表現および長期影響を系統的に調べるための新しいパラダイムを採用した。2つの実験を通して,単語のリストを順次提示して,次に,プローブ単語が続いた。参加者は,プローブ単語がリストのどのアイテムと同義であるか,または同義語であるかどうかを判定することであった。遅延メモリも試験した。実験1では,即時パフォーマンスは,ライム判断よりも同義語の方が良好であり,これは,短い遅延後の症例であると続いた。実験2では,高速符号化,ランニングスパンパラダイムの下で,音韻と意味知識の類似の活性化を見出した。にもかかわらず,精度は,長期において,rhyme cueよりも意味で探索された項目で再び高かった。結果は,音韻効果に加えて短期意味効果があることを示した。さらに,意味処理は,長期記憶に強い影響を及ぼす高度に自動で迅速な方法で起こり得る。これらの知見は,複雑な言語システムの文脈の中で,より動的に動作するように,言語短期記憶を見るための新しい展望を提供する。Copyright The Psychonomic Society, Inc. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
心理学一般  ,  中枢神経系  ,  情報加工一般 

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