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J-GLOBAL ID：202202222506703419   整理番号：22A0773911

非晶質SiO_2モデル上のM=IIIサイト触媒によるプロパン脱水素反応における活性傾向:理論的展望【JST・京大機械翻訳】

Activity Trends in the Propane Dehydrogenation Reaction Catalyzed by M^III Sites on an Amorphous SiO₂ Model: A Theoretical Perspective

著者 (3件)： Praveen C. S. (International School of Photonics, Cochin University of Science and Technology, Ernakulam, Kerala, India) ,  Praveen C. S. (Inter University Centre for Nano Materials and Devices, Cochin University of Science and Technology, Ernakulam, Kerala, India) ,  Comas-Vives A. (Department of Chemistry, Universitat Autonoma de Barcelona, Cerdanyola del Valles, Catalonia, Spain)
資料名： Topics in Catalysis  (Topics in Catalysis)
巻： 65  号： 1-4  ページ： 242-251  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1435A  ISSN： 1022-5528  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロパン脱水素(PDH)反応のための特に活性触媒の1つのクラスは,非晶質SiO_2上の明確なM(III)サイトである。本研究では,密度汎関数理論に基づく計算およびエネルギースパンモデルを用いて,SiO_2の現実的な非晶質モデル上の4つのM(III)単一サイト(Cr,Mo,GaおよびIn)に対するPDHの触媒傾向を評価した。SiO_2モデルの選択したMIII-O対,MIII-O結合上のプロパンのσ-結合メタセシス,M-プロピルとO-H基を形成するためのプロパンのσ-結合メタセシス,M-Hとプロペンを形成するβ-H移動段階,及びH-Hカップリング段階がH_2を生成し,初期M-O結合を再生するH-Hカップリング段階を3つの反応段階によって広げた触媒経路を考察した。エネルギースパンモデルの適用により,GaとCrの計算した触媒活性は実験レベルで報告されたものに匹敵し,用いたモデルと方法論のベンチマークを可能にした。さらに,結果は,SiO_2上のIn(III)とMo(III)の両方がPDHのための潜在的活性触媒であり,それらが合成でき,PDH反応条件下で安定であることを示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガリウム ,  クロム ,  スパン ,  触媒活性 ,  *脱水素 ,  二酸化ケイ素 ,  *非晶質 ,  *モデル ,  メタセシス ,  密度汎関数法 ,  ベンチマーク ,  *脱水素反応 ,  アルカン
準シソーラス用語： *一酸化ケイ素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： M=IIIサイト ,  Lewis酸性部位 ,  遷移金属 ,  シリカ ,  プロパン脱水素反応 ,  アモルファスモデル

分類 (3件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (1件)： プロパン

タイトルに関連する用語 (8件)： モデル ,  触媒 ,  プロパン ,  脱水素反応 ,  活性 ,  傾向 ,  理論 ,  展望