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J-GLOBAL ID：202202222530389376   整理番号：22A0887639

1型糖尿病の人々の血糖コントロール維持における持続的グルコースモニタリングの有効性: 無作為化対照試験とメタ分析の系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of continuous glucose monitoring in maintaining glycaemic control among people with type 1 diabetes mellitus: a systematic review of randomised controlled trials and meta-analysis

著者 (4件)： Teo Evelyn (Alice Lee Centre for Nursing Studies, Yong Loo Lin School of Medicine, National University of Singapore, Singapore, Republic of Singapore) ,  Hassan Norasyikin (Nursing, Changi General Hospital, Singapore, Republic of Singapore) ,  Tam Wilson (Alice Lee Centre for Nursing Studies, Yong Loo Lin School of Medicine, National University of Singapore, Singapore, Republic of Singapore) ,  Koh Serena (Alice Lee Centre for Nursing Studies, Yong Loo Lin School of Medicine, National University of Singapore, Singapore, Republic of Singapore)
資料名： Diabetologia  (Diabetologia)
巻： 65  号： 4  ページ： 604-619  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0731B  ISSN： 0012-186X  CODEN： DBTGAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的/仮説:本研究の目的は,1型糖尿病の人々の間で血糖コントロールを維持する際の血糖(SMBG)の自己モニタリングに対する連続グルコースモニタリング(CGM)の有効性を評価することであった。【方法】コクランライブラリー,PubMed,Embase,CINAHL,Scopus,試験登録,および灰色文献を,すべての年齢の1型糖尿病を有する非妊娠者と,HbA_1cレベル,重症低血糖症および糖尿病ケトアシドーシス(DKA)の,両方の性別の1型糖尿病を有する非妊娠者の間で,CGM介入を比較するRCTのために,2011年6月から2020年12月まで検索した。また,研究は,個々のまたは介護者のCGMシステムを含んだ。GlucoWatchを含む研究は除外された。バイアスのリスクをバイアスツールのコクランリスクで評価した。Meta分析とメタ回帰を,それぞれReview ManagerソフトウェアとRソフトウェアを用いて実施した。不均一性はχ2とI2統計を用いて評価した。Z統計およびGRADE(推奨,評価,開発および評価)ソフトウェアを用いて,証拠の全体的な効果および確実性を評価した。結果:1型糖尿病の2188人を含む22の研究を同定した。ほとんどの研究はバイアスのリスクが低い。2149人の個人を含む21研究のMeta分析は,CGMがSMBG(平均差-2.46mmol/mol[-0.23%][95%CI-3.83,-1.08],Z=3.50,p=0.0005)と比較してHbA_1cレベルを有意に減少させ,より高いベースラインHbA_1c>64mmol/mol(>8%)の個人(平均差-4.67mmol/mol[-0.43%][95%CI-6.04,-3.30],Z=6.69,p<0.00001)の間で経験した。しかし,CGMは重症低血糖症(p=0.13)およびDKAイベント(p=0.88)の数に影響しなかった。エビデンスの確実性は中等度であった。結論/解釈:CGMは,特に非管理血糖の患者において,コミュニティにおいて1型糖尿病の個人の間で血糖コントロールを改善する際に,SMBGより優れている。HbA_1c>64mmol/mol(>8%)の1型糖尿病の個人は,CGMから利益を得る可能性が高い。結論:現在の知見は,DKA発生率が稀であったので,DKA転帰に対するCGMの有効性に関する具体的な結論を与えることができなかった。また,現在のエビデンスは外来患者の設定に限定されている。将来の研究は,CGMの精度と,異なる年齢グループとインシュリン処方のCGMの有効性を評価するべきである。PROSPERO登録:登録無し。CRD42020207042。この検討は,公共,商業または非営利部門における資金調達機関からの特定の補助金を受けていなかった。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 資本調達 ,  インスリン ,  *血糖 ,  *糖尿病 ,  妊娠 ,  ソフトウェア ,  患者 ,  低血糖症 ,  *1型糖尿病 ,  *患者管理 ,  ランダム化比較試験 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 糖尿病性ケトアシドーシス ,  血糖自己測定 ,  外来患者 ,  *血糖コントロール ,  重症低血糖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 連続グルコースモニタリング ,  血糖管理 ,  Meta分析 ,  血糖の自己モニタリング ,  系統的レビュー ,  1型糖尿病

分類 (4件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  医療用機器装置  (GA05020L) ,  血液検査  (GC02050D) ,  代謝異常・栄養性疾患の診断  (GD05020U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 1型糖尿病 ,  血糖コントロール ,  グルコース ,  モニタリング ,  有効性 ,  無作為化対照試験 ,  メタ分析 ,  系統的レビュー