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J-GLOBAL ID:202202222556337927   整理番号:22A0185926

口腔扁平上皮癌患者の唾液および腫瘍組織におけるマイクロRNA-21の発現: 頸部リンパ節転移の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Expression of microRNA-21 in saliva and tumor tissue of patients with oral squamous cell carcinoma: a predictor of cervical lymph node metastasis
著者 (6件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 60-69  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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口腔扁平上皮癌(OSCC)患者におけるリンパ節転移の術前評価のための唾液および腫瘍組織におけるマイクロRNA-21(miR-21)の診断精度の評価。臨床的に疑われたOSCC患者から,非刺激全唾液および腫瘍組織を得た。OSCCと診断された合計130人の患者を研究参加者として含めた。頸部リンパ節転移の評価は,画像スキャンを用いて手術の前に行い,切除リンパ節の組織病理学的検査によって外科的に確認した。miR-21発現をリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応を用いて評価した。データを相関分析,カットオフ値,感度,および特異性について統計的に分析した。κ統計を適用して,リンパ節転移とmiR-21発現の間の一致度を評価した。miR-21発現は,唾液で65%から71.54%,腫瘍組織で69%から81.54%の診断精度で,頸部リンパ節転移と統計的に有意な相関を示した。80.60%の特異性と82.40%の感度で,腫瘍組織miR-21-3pと頸部リンパ節転移の間に非常に良好な一致が観察された。OSCC患者の唾液および腫瘍組織におけるmiR-21発現は,頸部リンパ節転移の評価に対し高い診断精度を示した。それは,手術前の頸部リンパ節転移の評価の代替として使用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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