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J-GLOBAL ID:202202222600159553   整理番号:22A0918708

Hg2+およびAg+イオンの”ターンオン”蛍光検出のためのヒドラジンカルボチオアミドおよび1,8-ナフタルイミド基を持つプローブおよび生細胞イメージング研究【JST・京大機械翻訳】

A probe with hydrazinecarbothioamide and 1,8-naphthalimide groups for “turn-on” fluorescence detection of Hg2+ and Ag+ ions and live-cell imaging studies
著者 (7件):
資料名:
巻: 535  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒドラジンカルボチオアミドと1,8-ナフタルイミド部分を有するプローブ(L)を合成し,金属イオンセンシング能力を評価した。他の金属イオンの存在下,CH_3OH-HEPES緩衝溶液(5mM,7:3,v/v,pH=7.4)中のHg2+とAg+イオンの蛍光認識と同様に選択的で高感度の比色を示した。プローブLは410nm光による励起で弱い蛍光であるが,HgCl_2の段階的添加と蛍光強度のAgNO_3増強が観測された。Lを用いたHg2+とAg+の検出限界は,生理学的pH条件下での実用に適した6~10のpH範囲で20nM(Hg2+)と40nM(Ag+)であった。Hg2+イオンとLの相互作用の可逆性を,発光滴定によってNa_2EDTAを用いて監視した。「OFF-ON」蛍光スイッチングは肉眼で観察でき,蛍光「OFF」は自由LのPETプロセスの操作による。これらの2つの金属イオンとの錯化では,PETは制限され,CHEFプロセスは操作される。質量スペクトル分析とJobプロットは,両金属イオンに対して1:1の結合比を与えた。NMR滴定研究は,Hg2+またはAg+のNH基(ナフタルイミド部分との付着)およびヒドラジンカルボチオアミド基の硫黄原子との結合と一致した。細胞毒性アッセイから,Lの5μM溶液を細胞イメージング研究で考察し,プローブLの潜在力を,生細胞におけるHg2+とAg+の両方を追跡するための蛍光細胞イメージング実験を通して,ヒト乳癌細胞系(MDA-MB-231)と初代ヒト皮膚線維芽細胞(HDF)を用いて確立した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
物質索引 (1件):
物質索引
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