文献
J-GLOBAL ID:202202222610459059   整理番号:22A0838717

コーヒー発酵のためのバッチOhm加熱システムにおける加熱パターン,エネルギー要求および電気伝導率の実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of heating pattern, energy requirement and electrical conductivity in a batch ohmic heating system for coffee fermentation
著者 (8件):
資料名:
巻: 76  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3212A  ISSN: 1466-8564  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,コーヒー発酵のためのオーム加熱による温度調整中の加熱パターンとエネルギー必要量に対する電圧勾配(VG)とプロセス容量の影響を調べた。3レベルのVG(8,12および16V/cm)およびバッチ容量(50,75および100g)を,完全要因計画を用いて独立変数として採用した。設定点温度は37°Cであった。実験的研究は,コーヒー発酵のための温度調整がオーム加熱を用いて適切に実行できることを明らかにした。コーヒー豆における温度分布は高レベルの均一性を持ち,温度は最小偏差値で設定点温度に従って維持できた。VGとバッチ容量の増加は,電流,電力,加熱速度を増加させた。3レベルの容量での比電力は比較的同じであり,VGが増加するにつれて増加した。VGと容量が増加すると,比エネルギー消費(SEC)が減少する間,効率は増加する傾向があった。この結果は,高容量コーヒー発酵が低SECと高効率(最小熱損失)のために推奨されることを示した。コーヒー豆の電気伝導率(EC)も,VGがコーヒー豆のECに影響する試験中に研究し,また,37°Cでの最終ECは,すべてのVG変異に対して25~27°Cで初期ECよりも常に有意に高い(p値<0.05)ことを示した。さらに,確立した数学モデルは,R2>0.97の電流と電力要求量の推定に適していることが分かった。コーヒー発酵において,生産されたコーヒーの一貫性を維持するため,発酵槽(発酵容器)を用いて制御及び一貫したプロセスが必要である。オーム加熱は,高効率で均一な加熱による発酵プロセスにおける最適温度条件に対する有望な技術である。コーヒー発酵とそのエネルギー要求のための工業規模のオーム型発酵槽を開発するためには,加熱パターン,エネルギー必要量,および電気伝導率の徹底的な研究が不可欠であった。本論文では,ロブスタコーヒー豆における熱発生プロセスの開示に寄与し,加熱パターン,エネルギー必要量,およびオーム加熱時の電気伝導率を調べた。この研究から発生したいくつかの経験的モデルは,オーミック加熱ベースコーヒー発酵槽の開発とスケールアップに関するコーヒー産業に有用である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理 

前のページに戻る