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J-GLOBAL ID:202202222612273871   整理番号:22A1054250

カット創傷感染から分離されたStaphylococcus aureus株における病原性因子をコードする遺伝子のクローン多様性,抗菌薬感受性および存在【JST・京大機械翻訳】

Clonal Diversity, Antimicrobial Susceptibility and Presence of Genes Encoding Virulence Factors in Staphylococcus aureus Strains Isolated from Cut Wound Infections
著者 (10件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 144  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0506A  ISSN: 0343-8651  CODEN: CUMIDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,非関連コミュニティ患者におけるカット創傷感染から分離した52のStaphylococcus aureus株におけるクローン関連性と抗菌感受性を評価し,選択した病原性遺伝子の存在を決定することであった。調査した菌株のクローン関連性を分析するために,マクロ制限DNA断片のパルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)を実施した。抗菌感受性試験はVITEK2コンパクトシステムにおけるAST-P644カードを用いて行った。すべての菌株を,単一および多重PCRを用いて選択した病原性遺伝子の存在に対して試験した。すべての分離株を15のPFGE遺伝子型と7つのユニークなパターンに分類した。調べたS.aureus株の大多数は試験した全ての抗菌剤に感受性であった。調べたS.aureus菌株の中で,毒性因子の24の組み合わせを同定した。S.aureus株の62.5%は,種々のegc型,単独または他のブドウ球菌エンテロトキシン遺伝子と共に含まれていた。分離株の高い割合(86.5%)はスーパー抗原遺伝子を持っていた。同定された最も頻繁なエンテロトキシン遺伝子は,sepをコードする。すべてのS.aureus株はagr陽性として分類され,最も高頻度のagr遺伝子はagr-1であった。結果は,カット創傷感染から分離した全ての試験株は,高いクローン多様性,多様な遺伝子分布および抗菌剤に対する良好な感受性を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物形態学・分類学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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