文献
J-GLOBAL ID:202202222697300904   整理番号:22A0833786

流行地域におけるバンコマイシン耐性腸球菌菌血症: 臨床的特徴とゲノム解析: 12年間のコホート【JST・京大機械翻訳】

Vancomycin-resistant enterococcus bacteraemia in an endemic region: clinical features and genomic analysis: a 12-year cohort
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  ページ: 105-113  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1241A  ISSN: 0195-6701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)は世界的に蔓延する重要な院内病原体である。イスラエル,エルサレムの病院はVRE保菌率が高いことが知られている。しかし,風土病地域におけるこの病原体のクローン性は不明のままである。方法:2009年から2020年の間にキク科の3つの主要病院に入院したVRE細菌血症(N=182)患者の医療ファイルをレビューした。これらを,同じ期間にバンコマイシン感受性腸炎(VSE)菌血症の100人の患者と比較し,それらの臨床的および人口統計学的性質を分析した。VRE分離株の全ゲノム配列決定(WGS)を行い,結果を人口統計学的,疫学的および臨床転帰データを考慮して分析した。VRE菌血症の患者は,VSE菌血症の患者と比較して,中心線使用,血液学的悪性腫瘍および免疫抑制率が高かった(それぞれ63%対27%,P<0.001;25%対13%,P=0.02;24%対13%,P=0.04)。VRE菌血症患者は,VSE菌血症患者より,有意に高い7日および30日の院内死亡率(31%対18%,P=0.02;57%対34%,P<0.001)およびより長い平均入院期間(39対24日,P=0.005)を示した。VRE分離株のWGS結果は,単一クローンの風土性よりむしろ多様性を示した。クローンは,特定の民族性,地理的分布またはより悪い予後と関係していなかった。WGSは,キクにおける大きなクラスターの拡大よりむしろ小さな無関係な発生の発生を明らかにした。VRE菌血症はシッカー患者で見出され,VSE細菌血症と比較してより高い死亡率とより長い入院と関連していた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る