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J-GLOBAL ID：202202222758885908   整理番号：22A0231219

Suzakuによる複合超新星残骸G21.5-0.9からの熱X線放射の探索【JST・京大機械翻訳】

A search for thermal X-ray emission from the composite supernova remnant G21.5-0.9 with Suzaku

著者 (2件)： Raycheva Nergis C. (Department of Astrophysics/IMAPP, Radboud University Nijmegen, 6525 AJ Nijmegen, the Netherlands) ,  Sezer Aytap (Department of Electrical-Electronics Engineering, Avrasya University, 61250 Trabzon, Turkey)
資料名： Advances in Space Research  (Advances in Space Research)
巻： 69  号： 1  ページ： 531-537  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0831A  ISSN： 0273-1177  CODEN： ASRSDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： G21.5-0.9は,明るいパルサー風星雲をホストする若いポラニオン複合超新星レムナント(SNR)である。以前のX線研究は,全SNRのX線スペクトルが非熱スペクトルモデルと適合できることを報告したが,最近のChandra研究は,そのX線スペクトルも弱い熱放射を示すことを指摘した。この動機により,2007年および2009年に観測されたSuzaku X線画像分光計データの高いスペクトル分解能を用いて,SNRからの熱放射の特徴を探索した。純粋非熱的モデルと非熱的プラス熱モデルの両方が統計的に許容できる適合を与えることを見出した。2成分X線スペクトルは,約1.92の光子指数と~0.2keVの電子温度,および4×1012cm-3s以上のイオン化時間スケールを与える。また,熱放射の符号を調べるために,SNR上の同じ領域のXRISMとAthenaシミュレーションも行った。著者らのシミュレーションは,Ne,Mg,およびSiの元素線が十分に追跡できるG21.5~0.9からの熱放射を明らかにするために,将来のミッションAthenaとXRISMの可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線スペクトル ,  イオン化 ,  シミュレーション ,  *超新星 ,  電子温度 ,  熱放射 ,  ケイ素 ,  *超新星残骸 ,  スペクトル分解 ,  スペクトルモデル
準シソーラス用語： *X線放射 ,  星雲 ,  画像分光計 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ISM:個々のオブジェクト:G21.5-0.9 ,  ISM:超新星残骸 ,  X線:ISM

分類 (3件)： 宇宙線起源  (DB02020Q) ,  星雲  (DB06000W) ,  恒星  (DB05000P)

タイトルに関連する用語 (4件)： SUZAKU ,  超新星残骸 ,  X線放射 ,  探索