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J-GLOBAL ID：202202222767822413   整理番号：22A0900951

確率的フェーズフィールドモデルを用いた準脆性材料の引張損傷と破壊のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling tensile damage and fracture of quasi-brittle materials using stochastic phase-field model

著者 (2件)： Hai Lu (School of Civil Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Li Jie (School of Civil Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China)
資料名： Theoretical and Applied Fracture Mechanics  (Theoretical and Applied Fracture Mechanics)
巻： 118  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0386D  ISSN： 0167-8442  CODEN： TAFME4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,確率的フェーズフィールドモデルを提示し,統一巨視的連続体フレームワーク内の準脆性材料の機械的挙動の非線形性とランダム性をシミュレーションした。完全相関ランダム場に対する材料破壊強さと破壊靱性の空間変動を特性化し,確率的フェーズフィールドモデルの完全な理論的枠組みを確立し,対応する数値解析プログラムを提案した。特に,このモデルを確率密度発展理論で用いて,機械的応答の確率密度関数を導いた。数値結果は,引張下の準脆性媒体の破損パターンと巨視的応答に及ぼす材料ランダム性の影響を示している。実験と数値結果の比較は,ランダム準脆性構造の巨視的応答の確率的情報を複製する提案モデルの有効性を実証した。さらに,準脆性媒質の確率的破壊に及ぼす自己相関長さの影響を,3点曲げ梁の確率的解析によって調査した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 梁 ,  数値解析 ,  *脆性 ,  破壊靱性 ,  確率密度 ,  媒質 ,  *引張 ,  破壊強さ ,  *損傷 ,  相関長 ,  確率密度関数
準シソーラス用語： 確率場 ,  *フェーズフィールドモデル ,  ランダム性 ,  *準脆性材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 準脆性材料 ,  ランダム場 ,  フェーズフィールドモデル ,  確率的故障 ,  確率密度関数

分類 (1件)： 破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 確率 ,  フェーズフィールドモデル ,  準脆性材料 ,  引張 ,  損傷 ,  破壊 ,  モデリング