文献
J-GLOBAL ID:202202222793027653   整理番号:22A0795004

飼育乳牛における血清カルシウムレベルと分娩後子宮内膜炎症状との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between serum calcium levels and the presentation of postpartum endometritis in housed dairy cows
著者 (6件):
資料名:
巻: 144  ページ: 92-97  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1679A  ISSN: 0034-5288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,分娩後最初の週の乳牛における血清カルシウム(SC)値の最小閾値を同定し,乳牛における子宮内膜炎の提示との関係を評価することを目的とする。この前向き縦断的観察研究において,Lima-緑膿菌における3つの農場からの467頭の乳牛を研究した。血液サンプルを分娩後1週間,乳牛から採取した。子宮内膜炎は膣退院試料の評価により分娩後35±3日に診断された。試料はMetricheckTM装置(Simcro,ニュージーランド)を用いて得た。2つのカットオフポイントを用いて子宮内膜炎を診断した。5.25から8.75mg/dL(1.31から2.18mmol/L)のSC閾値を考慮する単変量モデルにおいて,有意な関係(p<0.05)が子宮内膜炎計量スコア≧3で見出され,一方,子宮内膜炎計量スコア≧2と有意な関係は見られなかった(p=0.12)。両症例において,子宮内膜炎の出現に対する最適SC閾値は,≧7.0mg/dL(≧1.75mmol/L)であった。ロジスティック回帰モデル(パリティ,分娩季節,カルシウムレベル,およびそれらの相互作用)において,2つの変数だけが保持され,パリティとカルシウムレベル(p<0.10)であった。子宮内膜炎計量スコア≧3を有する確率は,1.9(95%CI:1.1~3.1)であり,一方,子宮内膜炎計量スコア≧2を有する確率は,カルシウムレベル<7.0mg/dL(<1.75mmol/L)の乳牛において,1.5(95%CI:1.0~2.5)であった。結論として,カルシウムレベル<7.0mg/dL(<1.75mmol/L)の乳牛は,分娩後1週間で子宮内膜炎計量スコア≧3の1.9倍のリスクを有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  その他の動物病 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る