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J-GLOBAL ID:202202222833715770   整理番号:22A0749055

1腕第I相用量漸増試験設計: 転移性ブドウ膜黒色腫に対するIKKβ-成熟,RNA負荷樹状細胞による個別化ワクチン接種【JST・京大機械翻訳】

A One-Armed Phase I Dose Escalation Trial Design: Personalized Vaccination with IKKβ-Matured, RNA-Loaded Dendritic Cells for Metastatic Uveal Melanoma
著者 (22件):
資料名:
巻: 13  ページ: 785231  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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悪性黒色腫(UM)は,転移性疾患の発症で1年以内に80%の死亡率を有するオーファン疾患である。UMは化学療法とキナーゼ阻害剤にほとんど応答せず,チェックポイント阻害に対して主に耐性である。したがって,さらなる治療法が緊急に必要である。臨床転帰を改善するために,T細胞をプライムし,さらにNK細胞を活性化させる3rd世代の個人化IKKβ成熟RNAトランスフェクト樹状細胞(DC)ワクチンを用いた試験を設計した。この進行中の第I相試験[NCT04335890(www.clinicaltrials.gov),Eudrac:2018-004390-28(www.clinicaltrisregist.eu)]は,治療未治療転移性UMの患者を調査する。単球はレカフェレーシスにより単離され,未成熟DCに分化し,サイトカインカクテルで成熟し,IKKβの構成的活性変異体をコードするRNAによるエレクトロポレーションによりNF-κB経路を介して活性化される。3種類の抗原-RNAを共エレクトロポレーションした:i)全トランスクリプトームを示す腫瘍の増幅mRNA,ii)エキソーム配列決定により同定されたRNAをコードするRNA,およびiii)トランスクリプトーム配列決定により検出した非変異腫瘍抗原の過剰発現。この高度に個別化されたDCワクチンは,1年にわたって千鳥スケジュールで9回の静脈内注入によって適用される。ワクチン接種,標準療法と平行して,通常,モノ(抗PD-1)または併用(抗CTLA4および抗PD-1)レジメンとしての免疫チェックポイント遮断(ICB)が開始される。腫瘍特異的T細胞及び自然NK細胞を含む協調ワクチン誘導免疫応答はICBと協力し,おそらくこの耐性腫瘍実体における測定可能な臨床応答をもたらす。この試験の一次転帰測定は,安全性,忍容性および毒性である;二次転帰測定は,抗原特異的T細胞の全体的生存と誘導を含む。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫よう免疫  ,  腫ようの実験的治療 
引用文献 (43件):
  • Baily C, O'Neill V, Dunne M, Cunningham M, Gullo G, Kennedy S, et al. Uveal Melanoma in Ireland. Ocul Oncol Pathol (2019) 5(3):195-204. doi: doi: 10.1159/000492391
  • Virgili G, Gatta G, Ciccolallo L, Capocaccia R, Biggeri A, Crocetti E, et al. Incidence of Uveal Melanoma in Europe. Ophthalmology (2007) 114(12):2309-15. doi: doi: 10.1016/j.ophtha.2007.01.032
  • Singh AD, Turell ME, Topham AK. Uveal Melanoma: Trends in Incidence, Treatment, and Survival. Ophthalmology (2011) 118(9):1881-5. doi: doi: 10.1016/j.ophtha.2011.01.040
  • Sayan M, Mamidanna S, Oncel D, Jan I, Vergalasova I, Weiner J, et al. Clinical Management of Uveal Melanoma: A Comprehensive Review With a Treatment Algorithm. Radiat Oncol J (2020) 38(3):162-9. doi: doi: 10.3857/roj.2020.00318
  • Fili M, Trocme E, Bergman L, See TRO, André H, Bartuma K, et al. Ruthenium-106 Versus Iodine-125 Plaque Brachytherapy of 571 Choroidal Melanomas With a Thickness of >/=5.5 Mm. Br J Ophthalmol (2020) 104(1):26-32. doi: doi: 10.1136/bjophthalmol-2018-313419
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