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J-GLOBAL ID：202202222860931860   整理番号：22A1059801

羊毛布の染色における淡水消費を低減するための簡単で容易に適用可能な方法【JST・京大機械翻訳】

Simple and Easily Applicable Method for Reducing Freshwater Consumption in Dyeing of Wool Fabric

著者 (3件)： Allam Omaima (Textile Research Division, Proteinic and Man-Mad Fibers Department, National Research Centre, Cairo, Egypt) ,  Elshemy Nagla (Textile Research Division, Proteinic and Man-Mad Fibers Department, National Research Centre, Cairo, Egypt) ,  El-Sayed Hosam (Textile Research Division, Proteinic and Man-Mad Fibers Department, National Research Centre, Cairo, Egypt)
資料名： Journal of Natural Fibers  (Journal of Natural Fibers)
巻： 19  号： 3  ページ： 895-904  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5973A  ISSN： 1544-0478  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 織物湿式処理は,最も水を消費する産業の1つである。世界のいくつかの部分における軟水の欠乏は,繊維湿式プロセス中の水消費の最小化に向けた努力を,研究者に exertげた。本研究では,過酸化水素によって羊毛織物を漂白し,次いで,酸,反応性および塩基性染料による羊毛の染色において,放電漂白浴(DBB)の利用を行った。漂白浴中の残留H_2O_2を,低濃度のヨウ化カリウム(KI)を添加して水と酸素に分解した。この研究の結果は,KIによるDBBの処理が,ウール染色に適した浴を作るために必須であることを明らかにした。KI処理DBBにおける前述の染料に対する羊毛の染色性は水道水による染色よりも顕著に高かった。染色布の洗浄,汗,および光に対する堅牢性を評価した。漂白廃水の濁度,pH,全溶解塩(TDS),全懸濁塩(TSS),生物学的酸素要求(BOD),および化学的酸素要求量(COD)を評価した。アルカリおよび尿素-重亜硫酸塩溶液中の漂白/乾燥羊毛織物の溶解度は,ウールケラチン高分子に沿ったいくつかのジスルフィド結合のシスチン酸化物/システイン酸残基への修飾を保証し,その結果,染色性が向上した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  放電 ,  溶解度 ,  廃水 ,  織物 ,  酸素 ,  過酸化水素 ,  毛織物 ,  *染色 ,  染色性 ,  *羊毛 ,  高分子 ,  亜硫酸水素塩 ,  混濁度
準シソーラス用語： 湿式処理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 羊毛 ,  織物 ,  水 ,  漂白 ,  酸性染料 ,  反応性染料 ,  塩基性染料 ,  染色

分類 (3件)： 浸染,捺染  (YM06040Q) ,  仕上げ  (YM06030F) ,  助剤とその試験  (YM06020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 羊毛 ,  布 ,  染色 ,  淡水 ,  消費