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J-GLOBAL ID：202202222870338760   整理番号：22A1049278

周波数帯域ダウンサンプリングステレオDIC:単一周波数励起の限界を越えて【JST・京大機械翻訳】

Frequency-band down-sampled stereo-DIC: Beyond the limitation of single frequency excitation

著者 (1件)： Neri Paolo (University of Pisa, Department of Civil and Industrial Engineering, Mechanical Division, Largo L. Lazzarino 1, 56122 Pisa, Italy)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 172  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,低速度ステレオカメラDICセットアップを用いて,与えられた周波数領域における板のダウンサンプリング帯域通過振動信号を測定し,これは,利用可能なフレーム速度よりもはるかに高かった。ダウンサンプリング振動測定は文献においてよく知られている。しかし,それらは,励起源(例えば,純粋な正弦波励起)における単一周波数成分を有する強い仮説に常に曝されている。このシナリオでは,ダウンサンプリングデータから実際の応答を再構築するために,文献中にいくつかのアプローチが見つかる。本論文では,周波数帯域励起の場合のターゲット応答を適切に再構成するために,データ後処理アルゴリズムを導入し,単一周波数励起制約を緩和し,単一測定による与えられた周波数領域を探索することを可能にした。さらに,研究した周波数領域で一定の強度を達成するために,カスタム励起信号を示した。提案したアプローチを提示し,100fpsの取得を用いてkHz範囲のカンチレバー板振動を測定して実験的に検証した。98フレームの単一取得は,111-1160Hzの範囲で49の異なる周波数値で変形形状を記述し,2つの共鳴ピークを強調した。多重従来の単一周波数試験とLDV測定の結果との比較により,提案した方法の有効性を確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  カメラ ,  共鳴 ,  振動 ,  振動測定 ,  *励起 ,  *信号標本化 ,  正弦波 ,  多重化 ,  *周波数 ,  *周波数帯 ,  周波数領域
準シソーラス用語： *ダウンサンプリング ,  フレームレート ,  *単一周波数 ,  振動信号 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ダウンサンプリング帯域測定 ,  周波数帯励起 ,  ディジタル画像相関 ,  低速カメラ ,  振動測定

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 周波数帯域 ,  ダウンサンプリング ,  ステレオ ,  DIC ,  単一周波数 ,  励起 ,  限界