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J-GLOBAL ID:202202222884224197   整理番号:22A0773654

ポリエステル/綿織物用のUV硬化によるリン/窒素含有難燃剤【JST・京大機械翻訳】

A phosphorous/nitrogen-containing flame retardant with UV-curing for polyester/cotton fabrics
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1263-1281  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1128A  ISSN: 0969-0239  CODEN: CELLE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリエステル/綿(PET/CO)織物は通常,燃焼過程中の2つの成分および「ウィック効果」の有意差により,単一成分織物より激しく燃焼する。したがって,PET/CO織物の優れた難燃性を付与することは非常に困難である。本研究では,複数の不飽和二重結合を含む新しい単量体(エトキシピペラジン(フェニル)ホスホリルエチルメタクリレート,EPPEM)を合成した。EPPEMがリン,窒素,およびベンゼン環の多様な相乗的難燃剤成分を含むので,良好な難燃性と洗浄抵抗を有するPET/CO織物を調製するために,UV硬化によって織物の表面に密な架橋ネットワーク構造を形成することが期待される。処理PET/CO織物の限界酸素指数(LOI)値は,対照試料の17.8%から27.2%まで増加し,それは,25回の洗濯サイクル後に,まだ26.6%に達し,優れた難燃性および水洗濯抵抗を示した。Raman分光法,Fourier変換赤外分析と組み合わせた熱重量分析および熱重量質量分析は,EPPEMが,H_2OおよびCO_2のような熱分解過程中に,より多くの非可燃性化合物の生成を促進することを示した。さらに,EPPEMは,PET/CO織物の脱水とコーク生成を促進する酸性物質を生産するために分解し,それによって熱と可燃性ガスの交換を防ぐ。結果に基づいて,PET/CO織物のためのEPPEM/UV硬化系の二相難燃性機構を提案した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
仕上げ  ,  材料学  ,  繊維改質 

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