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J-GLOBAL ID：202202222894876474   整理番号：22A0568187

汚染物質分解への応用のための形状およびサイズ制御金ナノ粒子を生成するγγグリーン試薬としての炭素ドット【JST・京大機械翻訳】

Carbon dots as a ‘green’ reagent to produce shape and size controlled gold nanoparticles for application in pollutant degradation

著者 (4件)： Lu Zhenzhen (School of Chemistry, Monash University, Clayton, VIC 3800, Australia) ,  Giles Luke W. (School of Chemistry, Monash University, Clayton, VIC 3800, Australia) ,  Teo Boon M. (School of Chemistry, Monash University, Clayton, VIC 3800, Australia) ,  Tabor Rico F. (School of Chemistry, Monash University, Clayton, VIC 3800, Australia)
資料名： Colloid and Interface Science Communications  (Colloid and Interface Science Communications)
巻： 46  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3024A  ISSN： 2215-0382  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金ナノ粒子(Au NP)は,有機汚染物質のin situ分解のための触媒として広く注目されている。Au NPサイズと形状の正確な制御を可能にする現在の合成法は環境に悪影響を及ぼす。本研究では,持続可能な一段階法を用いて,Au3+をノルエピネフリンとエチルアミン系炭素ドット(NE/EA CD)で還元してAu NPを合成した。CDは還元剤として作用するだけでなく,得られたAu NPを安定化させる。Au3+還元の機構を,UV-VisおよびXPSスペクトル解析から確認されたCD中に存在する官能基の効果を研究することによって研究した。Au NPの3つの異なるモルフォロジーを還元後に観察した:ナノ三角形,ナノウニおよびナノスフェア。作製されたAu NPを用いて,モデル触媒反応,4-ニトロフェノールの還元を研究し,CDが水処理用途のためのAu NPの製造のための魅力的な選択肢であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 還元 ,  *汚染物質 ,  水処理 ,  スペクトル解析 ,  還元剤 ,  ナノ構造 ,  モルフォロジー ,  *ナノ粒子 ,  カテコールアミン ,  アミノアルコール ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 官能基 ,  *サイズ制御 ,  *金ナノ粒子 ,  有機汚染物質 ,  ナノスフェア ,  *カーボンドット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 金ナノウニ ,  炭素ドット ,  ノルエピネフリン ,  触媒還元

分類 (4件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

物質索引 (2件)： 4-ニトロフェノール ,  ノルエピネフリン

タイトルに関連する用語 (8件)： 汚染物質 ,  分解 ,  応用 ,  サイズ制御 ,  金ナノ粒子 ,  グリーン ,  試薬 ,  炭素ドット