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J-GLOBAL ID：202202222992657999   整理番号：22A0315404

抵抗と後流場改善に基づく船体修正の多目的最適化:随伴ソルバとCAD-CFDベースアプローチの組合せ【JST・京大機械翻訳】

Multi-objective optimization of ship hull modification based on resistance and wake field improvement: combination of adjoint solver and CAD-CFD-based approach

著者 (2件)： Nazemian Amin (Department of Maritime Engineering, Amirkabir University of Technology, Tehran, Iran) ,  Ghadimi Parviz (Department of Maritime Engineering, Amirkabir University of Technology, Tehran, Iran)
資料名： Journal of the Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering  (Journal of the Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering)
巻： 44  号： 1  ページ： 27  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4531A  ISSN： 1678-5878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,抵抗と後流場改善に基づいて,トリマラン船船船形を修正するための調査を提示した。随伴ソルバとCADベースの最適化プラットフォームの組合せは,船舶船体最適化のための新しい戦略であり,それは本論文で提案した。結合ソルバは,カルム水挙動に基づく幾何学表面の重要な領域を認識する。その後,Free Form変形(FFD)技術を用いたCADベースの最適化プラットフォームを,随伴ソルバから導入した重要な領域に実装した。その結果,有用な多目的最適化プラットフォームを作成し,開発した。船殻のパラメータ化には2つの側面が含まれる:まず,Free Form変形技法と第二,側面の配置とその長さを用いた形状最適化である。したがって,11の設計変数を最適化プロセスにおける形状再生のために定義した。目的関数を計算するために,FFDの幾何学再構成ステップをCFDソルバに接続した。非優越ソーティング遺伝的アルゴリズムIII(NSGA-III)を用いて,船体型目的を最適化し,対応する最適化変数を見出した。最適化結果は,最適化船体形に対する全抵抗の13.3%低減と後流係数の7.58%低減を示した。非対称側面,逆ボウの鋭いボウ形状,胸骨領域の平底,適切な横糸配列とその長さは,最適化プロセスの修正である。さらに,初期と最適化船体間の比較は,効率的計算時間と努力で提案した最適化設計戦略の有効性を実証した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to The Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *伴流 ,  幾何学 ,  *最適化 ,  最適設計 ,  *船舶 ,  抵抗 ,  非対称性 ,  胸骨 ,  *応用プログラム ,  目的関数 ,  パラメータ ,  *船殻 ,  遺伝的アルゴリズム ,  形状最適化
準シソーラス用語： *多目的最適化 ,  設計変数 ,  *ソルバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： トリマラン船 ,  自由形状変形(FFD) ,  CFD ,  最適化 ,  全抵抗 ,  伴流係数

分類 (2件)： 船舶性能  (QJ02010Q) ,  船舶設計  (QJ03010X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 後流 ,  船体 ,  多目的最適化 ,  随伴 ,  ソルバ ,  CAD ,  組合せ