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J-GLOBAL ID:202202222996386220   整理番号:22A0972448

メトキシアクリラート殺菌剤候補CL-15Cは植物エリシターおよびLとして機能する【JST・京大機械翻訳】

Methoxyacrylate Fungicide Candidate CL-15C Also Functions as a Plant Elicitor in and L
著者 (17件):
資料名:
巻: 70  号: 10  ページ: 3142-3150  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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伝統的殺菌剤標的真菌と異なり,植物エリシターは,通常,直接殺菌活性を欠いているが,真菌感染に抵抗する植物免疫系を改善し,より良い真菌耐性管理および環境保護のためにますます注目を集めている。(E)-メチル-2-(2-((((Z)-(アミノ-(3,4-ジクロロイソチアゾール-5-イル)-メチレン)-アミノ)-オキシ)-メチル)-フェニル)-2-(メトキシイミノ)-アセタート(CL-15C)は広いスペクトルを有する殺菌剤候補であることが分かった。ここでは,pv.トマト DC3000(Pst DC3000)およびL.に対する耐性を増強するための免疫誘導能および機構を検討した。CL-15Cはフェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)活性をそれぞれ2.20倍と1.47倍増加させた。また,サリチル酸(SA)の蓄積において,それぞれ1.89倍および1.32倍の増加を促進した。差次的遺伝子は,CL-15C処理後24時間でSAシグナリング経路にクラスタ化された。PALはフェニルアラニン代謝経路における律速酵素であるので,CL-15C処理後,野生型と比較して,pal1-(PAL1)突然変異体はPst DC3000により感受性が高かった。CL-15C処理後の葉における細菌数は,pal1変異体の1.11倍の減少および野生型の1.54倍の減少を示した。PAL酵素活性及びSA含量に及ぼすCL-15Cの影響は,pal1変異体において減弱した。現在の実験データは,CL-15Cの免疫誘導活性がSAのPAL遺伝子媒介合成に依存することを意味した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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雑草に対する農薬  ,  野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
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